特許
J-GLOBAL ID:200903047555902044

複数種類の分散型電源による負荷追従運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-150323
公開番号(公開出願番号):特開2006-333563
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 負荷や分散型電源の変動を周波数帯域で分離して負荷追従運転を可能とし、かつ急峻な負荷変動や追従できない電力変動を補償可能とする。 【解決手段】 電力系統11は主母線13、補助母線14を介して自然エネルギー型電源10である風力発電設備15と太陽光発電設備16の他に電力負荷17に接続され、自然エネルギー型電源10等の電力は合計電力算出部19で合計電力が算出される。また、主母線13は補助母線を介して負荷追従運転を行う分散型電源としてエンジン発電機21や二次電池からなる電力貯蔵装置22に接続される。負荷電力検出値と連系点受電電力設定値との偏差は、ローパスフィルタ27により低周波数成分と高周波数成分に分離され、低周波数成分でエンジン発電機21を制御し、高周波数成分で電力貯蔵装置22を制御する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の分散型電源を電力系統に連系する場合、任意の箇所の電力潮流を一定に保持しながら、複数の分散型電源を組み合わせて負荷追従運転を行う制御方法において、 前記複数の分散型電源として負荷追従の応答特性の異なる分散型電源を用いて、負荷追従運転を行う際に、追従すべき電力変動を、前記分散型電源の応答特性に合わせて予め設定した周波数帯域に分離し、分離した周波数毎に電力制御の電力目標値を生成し、その目標値で分散型電源の負担する負荷を分担するように負荷追従運転制御することを特徴とする複数種類の分散型電源による負荷追従運転制御方法。
IPC (3件):
H02J 3/46 ,  H02J 3/32 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02J3/46 A ,  H02J3/32 ,  H02M7/48 R
Fターム (19件):
5G066HA08 ,  5G066HA10 ,  5G066HA15 ,  5G066HB01 ,  5G066HB06 ,  5G066HB08 ,  5G066HB09 ,  5G066JA01 ,  5G066JA04 ,  5G066JB04 ,  5H007AA06 ,  5H007BB05 ,  5H007CB02 ,  5H007DA04 ,  5H007DC03 ,  5H007DC04 ,  5H007FA12 ,  5H007FA14 ,  5H007HA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電力供給システムの制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-171862   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 風力発電設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-157398   出願人:株式会社日立製作所, 東京電力株式会社, 株式会社日立エンジニアリングサービス
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る