特許
J-GLOBAL ID:200903048562659690
燃料電池システムの運転制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357920
公開番号(公開出願番号):特開2004-192899
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】従来の技術は、受電電力を検出していないため、受電電力を制御できない。また、負荷電力をそのまま用いているため、負荷が急峻に変動している場合、燃料電池の燃料が頻繁に変動し、燃料電池の効率が悪くなるおそれがある。【解決手段】受電電力を制御するため、二次電池にてピークカット運転させることにした。また、負荷電力を、受電電力検出値と制御内部の二次電池、発電設備の指令値から演算し、負荷電力にフィルタを入れて燃料電池の指令値作成に用いることにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力系統と遮断投入手段を介して電気的に接続された第一の電力変換器と、該電力変換器の直流部分に第二の電力変換器を介して接続された燃料電池と、該直流部分に第三の電力変換器を介して接続された二次電池と、該電力変換器の出力する交流電流を検出して電流検出値を出力する電流検出手段と、前記遮断投入手段の系統側交流電圧を検出して電圧検出値を出力する電圧検出手段と、前記燃料電池の出力する電流を検出する燃料電池電流検出手段と、該燃料電池の電圧を検出する燃料電池電圧検出手段と、該二次電池の出力する電流を検出する二次電池電流検出手段と、該二次電池の電圧を検出する二次電池電圧検出手段とを備えた燃料電池システムの運転制御装置において、
前記第一の電力変換器と、該第一の電力変換器と並列に接続された電気的な負荷の両方の電流の合計値を検出する受電電流検出器を前記電力系統に備えることを特徴とする燃料電池システムの運転制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/04 P
, H01M8/00 A
, H01M8/00 Z
Fターム (6件):
5H027DD01
, 5H027DD03
, 5H027KK51
, 5H027KK54
, 5H027KK56
, 5H027MM26
引用特許: