特許
J-GLOBAL ID:200903047558465605

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-087104
公開番号(公開出願番号):特開2009-240340
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】保留球数の表示を利用して、当たり判定の結果を示す演出を多様化し、遊技者の興趣を惹き付けることができる遊技機を提供する。【解決手段】図柄の変動中に遊技球が始動口へ入賞すると、その遊技球についての乱数が保留球として記憶されると共に、保留球数の表示態様を変更するか否かの抽選が、変動中の図柄によって示される大当たり判定の結果に応じて行われる(S132、S141、S154)。そして、保留球数の表示態様の変更抽選に当選すると、大当たりの期待度が通常よりも高い期待度通知態様、又は大当たりが確定したことを示す大当たり確定態様に保留球数の表示態様が変更される(S135、S143、S157、S161)。【選択図】図16
請求項(抜粋):
遊技盤上に設けられた始動口への遊技球の通過を検出する遊技球検出手段と、 当該遊技球検出手段によって遊技球が検出されたことに起因して、遊技者にとって有利な当たり遊技を実行するか否かを決定するための当たり乱数を取得する当たり乱数取得手段と、 当該当たり乱数取得手段によって取得された前記当たり乱数を順次記憶する当たり乱数記憶手段と、 当該当たり乱数記憶手段に記憶された前記当たり乱数が、あらかじめ当たりと決められた所定の乱数であるか否かの判定である当たり判定を行う当たり判定手段と、 前記当たり乱数記憶手段に記憶された前記当たり乱数のうち、前記当たり判定手段による判定がまだ行われていない前記当たり乱数の数である保留球数を表示する保留球数表示手段と、 当該保留球数表示手段による前記保留球数の表示を制御する保留球数表示制御手段と、 前記当たり判定手段の判定結果を示す図柄を表示する図柄表示手段と、 当該図柄表示手段を制御して、前記図柄を変動させた後に確定表示させることで、前記当たり判定手段による判定結果を表示させる図柄表示制御手段とを備えた遊技機であって、 前記保留球数表示手段における前記保留球数の表示態様を前記図柄の変動中に変更させるか否かを、当該図柄が確定表示されることによって表示される前記当たり判定手段の判定結果に応じて異なる割合で決定する表示態様変更決定手段と、 前記表示態様変更決定手段によって前記保留球数の表示態様を変更させることが決定された場合に、前記遊技球検出手段によって新たに遊技球が検出されることを契機として前記保留球数の表示態様を変更させる表示態様変更手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (13件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-263140   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-355486   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-085016   出願人:株式会社大一商会

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