特許
J-GLOBAL ID:200903047569668010

自動販売機の商品通路幅調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144441
公開番号(公開出願番号):特開2000-331235
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】前後に進退して商品搬出通路の通路幅を調整する調整板を備えた自動販売機の商品通路幅調整装置において、2組の調整板が背中合わせに設置される場合の調整板間の間隔を縮小して商品収納棚の省スペース化を図る。【解決手段】調整板9の両側に折り曲げ形成された側壁9aを調整板9を商品収納棚2の側板6に吊り下げ支持するための支持ピン13の周辺を除いて切り欠き、残った側壁9aは背中合わせに配置された2組の調整板9がそれぞれ後退して接近する際に互いに抱き合うようにする。これにより、一方の調整板9の側壁9aは他方の調整板9の切り欠き部分17に進入し、側壁9a同士が互いに突き合わせ状態になる従来構成に比べて2組の調整板9の前後間隔Dが小さくなり、その分、商品収納棚2の省スペースが可能になる。
請求項(抜粋):
円筒状の商品を横倒し姿勢で積み重ねて収納する商品収納室の商品搬出通路に調整板を有し、この調整板は背面側に折れ曲がる左右の側壁に両端がこの側壁から突出するように取り付けられた上下一対の支持ピンが前記商品収納室側板に形成された溝穴に掛けられて吊り下げ支持されるとともに、前記溝穴内で前記支持ピンの位置が掛け変えられることにより前後に進退し、前記商品搬出通路の前後通路幅を前記商品の径寸法に応じて調整する自動販売機の商品通路幅調整装置において、前記調整板の側壁を前記支持ピンの周辺を除いて切り欠き、前後に隣接する前記商品収納室の各々の前記調整板を背中合わせに配置した際に、前記各調整板の前記側壁同士が互い違いに抱き合うようにしたことを特徴とする自動販売機の商品通路幅調整装置。
Fターム (9件):
3E046BA03 ,  3E046BB03 ,  3E046BB04 ,  3E046CA02 ,  3E046CC04 ,  3E046CD04 ,  3E046DA01 ,  3E046EA08 ,  3E046GA10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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