特許
J-GLOBAL ID:200903047577356086

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-342320
公開番号(公開出願番号):特開2001-209233
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 転写ベルト等のベルト体を用いたインライン方式の装置の各画像形成ステーションにおいて最適な転写効率を実現して、インライン方式に特有な転写効率の違いによる色ムラ等を防止し、良好なカラー画像を得ることである。【解決手段】 画像形成の前回転時に、第1ステーションよりも上流側の吸着ローラ7に高圧電源70から定電流制御で電流(たとえば50μA)を印加し、そのとき電源70に発生する電圧V0を電圧計73で検知すると、得られた電流-電圧の関係は、そのときの環境(L/L、H/HまたはJ/J)における転写ベルトの抵抗を反映しているので、CPU74で検知した電圧V0に基づき転写バイアスを設定する。これを各環境で行い、たとえば、各環境のV0を2倍し、これに100Vを加えた値V1=V0×2+100とすると、V1を最適転写バイアスとすることができる。
請求項(抜粋):
転写材を担持する転写材担持体と、前記転写材担持体による転写材の搬送方向に沿って順に設けられ、異なる色の像を担持する第1の像担持体及び第2の像担持体と、前記第1の像担持体及び前記第2の像担持体上の像を前記転写材担持体に担持された転写材に順次重ねて転写するために前記転写材担持体に第1の電圧及び第2の電圧をそれぞれ印加する第1の電圧印加手段及び第2の電圧印加手段と、像転写が開始される前において、前記転写材担持体の転写材が担持されている領域に所定の電圧を印加したとき前記転写材担持体に流れる電流を検知する検知手段と、前記検知手段による検知結果に基づいて前記第1の電圧及び前記第2の電圧を制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16
FI (4件):
G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/01 114 Z ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/16
Fターム (25件):
2H027DA01 ,  2H027DC02 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA03 ,  2H027EB04 ,  2H027EC06 ,  2H027EC11 ,  2H027EC19 ,  2H027ED24 ,  2H027EF06 ,  2H030AA03 ,  2H030AB02 ,  2H030AD16 ,  2H030BB44 ,  2H030BB46 ,  2H030BB54 ,  2H032AA02 ,  2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA09 ,  2H032BA18 ,  2H032BA23 ,  2H032CA02
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-264994   出願人:コニカ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-024154   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-133488   出願人:ミノルタ株式会社
全件表示

前のページに戻る