特許
J-GLOBAL ID:200903078844390208

画像形成装置の転写制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-211336
公開番号(公開出願番号):特開平11-038799
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 中間転写ベルト一周分の抵抗変化や、転写ロール、バックアップロール一周分の抵抗変化に影響されることなく、一括転写手段に対する転写制御を正確に行ない、転写像の高画質化を容易に実現する。【解決手段】 像担持体1上の可視像を中間転写ベルト2に一旦転写した後に記録材5に一括転写する画像形成装置において、中間転写ベルト2一周分の抵抗値、並びに、一括転写手段としての転写ロール3及びバックアップロール4のうち少なくとも抵抗変化の大きいロール一周分の抵抗値が含まれる抵抗情報を測定する抵抗測定手段6と、この抵抗測定手段6の抵抗情報に基づいて、転写ロール3の転写条件を中間転写ベルト2一周分の間で変化させる転写条件制御手段7とを備える。
請求項(抜粋):
帯電色材による可視像が形成担持される一若しくは複数の像担持体と、この像担持体上の可視像が中間的に転写担持される中間転写ベルトと、この中間転写ベルトの表面側に記録材を介して圧接配置され且つ中間転写ベルト上の可視像を記録材に一括転写する転写ロールと、この転写ロールに対向する中間転写ベルトの裏面側に圧接配置され且つ転写ロールとの間に所定幅の転写ニップ域を形成するバックアップロールとを備えた画像形成装置において、中間転写ベルト一周分の抵抗値、並びに、転写ロール及びバックアップロールのうち少なくとも抵抗変化の大きいロール一周分の抵抗値が含まれる抵抗情報を測定する抵抗測定手段と、この抵抗測定手段の抵抗情報に基づいて、転写ロールの転写条件を中間転写ベルト一周分の間で変化させる転写条件制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置の転写制御装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/01 114
FI (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/01 114 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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