特許
J-GLOBAL ID:200903047593687700

ローラコンベア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松山 圭佑 ,  高矢 諭 ,  牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-340708
公開番号(公開出願番号):特開2004-175469
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】ローラコンベアにおいて、軸受を支持する長尺のレールをボーリング加工することなく、ローラの平行度を確保し、板状搬送物の蛇行を防止する。【解決手段】ローラコンベア10における左右のレール14は、ベースフレーム12側の下側レール24と上側レール26とに分割され、両者の間に軸受16が挟み込まれ、外側係合板28、内側係合板30により、上側レール26を介して、軸受16の外輪16Aを下側レール24の上向きレール溝25に圧接させて、軸受16を位置決め固定し、軸受16に支持されるシャフト18の平行度を確保する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ベースフレーム上に、搬送面の両側に水平、且つ、搬送方向に平行に左右のレールを設け、この左右のレールに、軸受を介して軸線廻りに回転自在に支持され、水平、且つ、搬送方向と直角に配置されたシャフトを、搬送方向に複数並列させ、各シャフトには、軸方向適宜間隔で搬送ローラが取付けられ、これら搬送ローラにより板状搬送物が搬送されるローラコンベアにおいて、 前記軸受は、外輪、内輪及びこれらの間の転動体からなり、前記レールは、前記ベースフレーム上に、これと一体的に設けられた下側レール及びこの下側レールから分離して形成された上側レールからなり、前記下側レールには、水平、且つ、搬送方向に形成され、前記外輪の下部が上方から嵌合可能な上向きレール溝が設けられ、前記上側レールには、水平、且つ、搬送方向に形成され、前記外輪の上部が下方から嵌合可能な下向きレール溝が設けられてなり、これら上側レール及び下側レールに、前記外輪を介して軸受を嵌合させた状態で、前記上側レール及び下側レールの厚さ方向両側面に係合し、前記下側レールに対して、前記上側レールを介して前記軸受を押し付けて固定する外側係合板及び内側係合板を設けたことを特徴とするローラコンベア。
IPC (1件):
B65G13/11
FI (1件):
B65G13/11
Fターム (4件):
3F033BA01 ,  3F033BB02 ,  3F033BC03 ,  3F033BC07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ローラコンベア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-060044   出願人:株式会社日本設計工業
  • 基板の搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-088635   出願人:日立電子エンジニアリング株式会社
  • ローラコンベア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-206962   出願人:三洋機工株式会社

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