特許
J-GLOBAL ID:200903096058573291

基板の搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088635
公開番号(公開出願番号):特開平10-265018
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【目的】 左右に設けた支持板の間隔を調整することによって、サイズの異なる基板を、その左右の両側をガイドした状態で搬送できるようになり、基板を安定した状態で搬送できるようにする。【構成】 左右の支持板20R,20Lには、相手方の支持板に向けて、その先端が両支持板20R,20L間の間隔の中間を越えた位置にまで延在された多数の回転軸21が連結され、両側の各回転軸21には、先端ローラ26及びガイドローラ27が固定的に設けられ、ガイドローラ27は先端ローラ26の外径と同一の外径を有する円形部27aにガラス板の左右の両側部をガイドする円錐部27bを連設したものである。支持板20R,20Lはモータ31で作動するねじ軸29が連結されて、このねじ軸29を回転させることによって、支持板20R,20Lは近接・離間する方向に変位する。
請求項(抜粋):
左右一対の支持板と、これら両支持板にそれぞれ所定のピッチ間隔をもって相手方の支持板に向けて突出するようにして回転自在に装着した回転軸と、これら支持板間の間隔を変化させる幅調整手段とを有し、前記各回転軸には、先端に駆動ローラが装着され、中間位置に基板の側部をガイドするつば部を有するガイドローラを設け、かつ一方側の支持板に装着した回転軸のピッチ間隔と他方側の支持板に装着した回転軸のピッチ間隔とは相互にピッチをずらせて配置する構成としたことを特徴とする基板の搬送装置。
IPC (4件):
B65G 13/12 ,  B65G 13/071 ,  B65G 39/18 ,  B65G 21/20
FI (4件):
B65G 13/12 ,  B65G 13/071 A ,  B65G 39/18 ,  B65G 21/20 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ローラコンベア装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-080882   出願人:日立電子エンジニアリング株式会社

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