特許
J-GLOBAL ID:200903047601947090

超電導モータを備えた電気自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-316638
公開番号(公開出願番号):特開2005-086914
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 燃料電池用の液体水素を超電導モータの冷媒として用いた場合に、液体水素が超電導モータの熱により気化したボイルオフガスを再液化して有効利用する。 【解決手段】 車両駆動用の超電導モータ14と、超電導モータ14に電力を供給する燃料電池12と、燃料として液体水素を貯留しているタンク11とを備え、タンク11から水素ガス用配管23を介して液体水素を気化状態で燃料電池12に供給していると共に、タンク11から冷却用配管18を介して超電導モータ14に設けた冷却路19に液体水素を冷媒として循環しており、冷却用配管18や冷却路19に液体水素が気化したボイルオフガスを集めて流入させるボイルオフガス用配管20を連通させて設け、ボイルオフガス用配管20の他端を連結した液化用冷却機15でボイルオフガスを再液化すると共に、液化用冷却機15とタンク11との間に介設した液体水素還流用配管22を通してタンク11に戻す。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両駆動用の超電導モータと、該超電導モータに電力を供給する燃料電池と、車両駆動用燃料として液体水素を貯留しているタンクとを備え、 上記タンクから水素ガス用配管を介して液体水素を気化状態で上記燃料電池に供給している一方、上記タンクから冷却用配管を介して上記超電導モータに設けた冷却路に液体水素を冷媒として流通させると共に上記タンクに返送して循環させていることを特徴とする超電導モータを備えた電気自動車。
IPC (3件):
B60L11/18 ,  B60K1/04 ,  H01M8/00
FI (4件):
B60L11/18 G ,  B60L11/18 A ,  B60K1/04 Z ,  H01M8/00 Z
Fターム (12件):
3D035AA05 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI17 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PU01 ,  5H115QA10 ,  5H115UI40
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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