特許
J-GLOBAL ID:200903047604428469
液晶配向膜の除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262475
公開番号(公開出願番号):特開平6-202111
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 液晶セル基板より、基板にダメージを与えることなく配向膜のみを除去し、基板を再生する方法を提供する。【構成】 シクロブタン環を有するポリイミド液晶配向膜に対し230〜300ナノメーター(nm)の波長範囲の紫外線を照射し、N-メチル-2-ピロリドンのような高極性有機溶剤、またはアルカリ性溶剤等に浸漬することにより、配向膜を穏和な条件で除去する。【効果】 液晶表示素子の高価な電極形成基板や、半導体素子基板、カラーフィルター基板等を再生することができる。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表わされる化学構造を主たる繰返し構成単位とするポリアミド酸【化1】(式中、R1 、R2 は水素原子又はメチル基、R3 はジアミンを構成する2価の有機基、nは10〜1000を表わす。)を主成分とする溶液を塗布、焼成して配向膜を形成した液晶セル基板に、230〜300ナノメーター(nm)の波長範囲の紫外線を照射し、しかる後に非プロトン性高極性有機溶剤もしくはアルカリ性溶剤により処理することにより該配向膜を液晶セル基板より除去することを特徴とする液晶配向膜の除去方法。
IPC (3件):
G02F 1/1337
, G02F 1/1337 525
, C08G 73/10 NTF
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-169428
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特開平1-210932
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特開平1-243024
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特開昭61-047932
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液晶表示素子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-132570
出願人:松下電器産業株式会社
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