特許
J-GLOBAL ID:200903047605827960

ゴルフ・クラブヘッド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136301
公開番号(公開出願番号):特開2002-336389
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 打撃面が拡大され、軽量で、且つ多くの色にしたゴルフ・クラブヘッドを提供しようとする。【解決手段】 本発明のゴルフ・クラブヘッドの製造方法は、フェースと、フェースの下端縁から後側へ延伸したソールと、フェース及びソールと接続した中空筒状のネック部とからなる金属製分割枠部材を形成する工程と、プリプレグシート材を用いて成型可能な密閉中空体を形成し、且つこの密閉中空体を分割枠部材内にセットする工程と、エア・バッグを密閉中空体内にセットする工程と、分割枠部材と密閉中空体とエア・バッグとを合わせて金型内にセットする工程と、プリプレグシート材部分が硬化されるまで、金型を加熱しながら、エア・バッグ内に空気を導入することにより、密閉中空体を分割枠部材及び金型の内壁に圧着して加圧する工程とを有する。
請求項(抜粋):
ボールを打撃するためのフェースと、前記フェースの下端縁から後側へ延伸したソールと、前記フェース及び前記ソールと接続した中空筒状のネック部とでなる分割枠部材を金属により薄肉な一体状に形成する工程と、プリプレグシート材によりほぼゴルフ・クラブヘッドの形状をした成型可能な密閉中空体を形成し、且つこの密閉中空体を前記分割枠部材内に組み付けて生ヘッドとする工程と、エア・バッグを前記密閉中空体内に装入する工程と、前記生ヘッドと前記エア・バッグとを合わせて金型のキャビティー内にセットする工程と、前記生ヘッドの前記プリプレグシート材部分が硬化されるまで、前記金型を加熱しながら、前記エア・バッグ内に空気を導入して膨張させることにより、前記密閉中空体を前記分割枠部材及び前記金型の内壁に圧着して加圧する加熱加圧工程と、を有することを特徴とするゴルフ・クラブヘッドの製造方法。
Fターム (5件):
2C002AA02 ,  2C002CH04 ,  2C002CH06 ,  2C002MM04 ,  2C002PP02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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