特許
J-GLOBAL ID:200903047606261162

光回路素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023881
公開番号(公開出願番号):特開2000-298222
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 波長多重化光信号から光信号を周期的に取り出し除去しあるいは合波する光回路素子を歩留まり良く、安価に提供すること。【解決手段】 第1及び第2の光合流分岐器603及び608を第1及び第2の導波路604及び605で接続するとともに、第1の導波路604中に第3の光合流分岐器606を挿入し、第3の光合流分岐器606にループ状の第3の導波路607を接続してなる光回路素子において、第3の光合流分岐器606をマルチモード干渉導波路を用いて構成したことにより、調整が容易とし、かつ安定な特性が得られるようにした。
請求項(抜粋):
少なくとも1本の入射導波路及び少なくとも1本の出射導波路と、入射導波路に接続される少なくとも1つの入力ポート及び少なくとも2つの出力ポートを備えた第1の光合流分岐器と、少なくとも2つの入力ポート及び出射導波路に接続される少なくとも1つの出力ポートを備えた第2の光合流分岐器と、第1の光合流分岐器の2つの出力ポートと第2の光合流分岐器の2つの入力ポートとをそれぞれ接続する第1及び第2の導波路と、2つの入力ポート及び2本の出力ポートとを備え、第1の導波路または第2の導波路のいずれかの途中に入力ポートの一方及び出力ポートの一方を介して挿入される第3の光合流分岐器と、該第3の光合流分岐器の入力ポートの他方及び出力ポートの他方をループ状に接続する第3の導波路とを有する光回路素子において、第1、第2、第3の光合流分岐器のうちの少なくとも一つをマルチモード干渉導波路で構成したことを特徴とする光回路素子。
IPC (3件):
G02B 6/293 ,  G02B 6/12 ,  H04B 10/02
FI (3件):
G02B 6/28 B ,  G02B 6/12 F ,  H04B 9/00 U
引用特許:
審査官引用 (5件)
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