特許
J-GLOBAL ID:200903047635356059

発音学習支援方法、学習者端末及び処理プログラム並びに該プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362428
公開番号(公開出願番号):特開2005-128177
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】学習者が外国語の発音に必要な発声動作の様子を、指定された性別、年齢層毎に、唇の形、歯の位置と開きの程度、顎の位置、舌の形と位置、息の流れの挙動変化について発声聴覚と同期して視覚的に捉えることが可能な発音学習支援方法、学習者端末及び処理プログラム並びに該プログラムを記録した記録媒体の提供。 【解決手段】発音教材蓄積手段11を搭載して読込み再生可能に構成し、学習者からの性別、年齢層の選択設定を含む入力を受付けて発音教材の要求信号を出力する入力デバイス12と、発音教材を抽出する発音教材抽出部13と、発音教材中の音声データと動画像データをデコードするデータデコード部14と、音声データを出力する音声データ出力部15と、音声データの出力と同期された動画像データとして、アニメーション動画像と口もと正面動画像と口もと斜視動画像とを表示出力する動画像データ出力部16と、を具備する特徴。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
発音教材蓄積手段に予め蓄積された外国語の所定の発音に対応した当該発音の音声データと、当該発音発声時に必要な発声動作の様子として、唇の形、歯の位置と開きの程度、顎の位置、舌の形と位置及び息の流れの挙動変化を順次示す動画像データと、を含む発音教材を読込み再生することで、前記外国語の前記発音の習得を支援するための、任意に設置された学習者端末に適用される発音学習支援方法であって、 当該学習者端末において、 まず、前記発音教材蓄積手段に前記発音教材を要求し、 次いで、当該発音教材の要求に基づき前記発音教材蓄積手段から当該発音教材を抽出し、 引続き、当該発音教材をデコードして、 その後、当該デコードした当該発音教材を再生するにあたり、 当該発音教材中の前記音声データの再生と、 当該発音教材中の前記動画像データから、前記発音の際に必要な鼻腔、口腔、歯、舌及び顎の前記発声動作を、口内部分中央垂直片半断面模式図上における所定の動作順に順次挙動変化して表示するアニメーション動画像の表示再生と、 当該発音の際の口もとの挙動変化の様子を示す口もと正面動画像と、口もと斜視動画像の表示再生とを、当該発音に同期対応させ一画面上に同時並列に行なう、 ことを特徴とする発音学習支援方法。
IPC (5件):
G09B5/04 ,  G06F17/60 ,  G09B19/06 ,  G10L13/00 ,  G10L21/06
FI (4件):
G09B5/04 ,  G06F17/60 128 ,  G09B19/06 ,  G10L3/00 S
Fターム (12件):
2C028AA03 ,  2C028BA01 ,  2C028BA02 ,  2C028BB04 ,  2C028BB06 ,  2C028BC04 ,  2C028BC05 ,  2C028BD02 ,  2C028CA06 ,  2C028CA11 ,  2C028CA13 ,  5D045AB13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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