特許
J-GLOBAL ID:200903047646760471
タービン翼
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-112397
公開番号(公開出願番号):特開2003-314203
出願日: 2003年04月17日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 従来の空洞タービン翼(1)は、翼形部(13)と翼台座(10)との移行部(19)に、冷却を困難にする、壁厚が厚くて熱容量の大きな材料集積部が生じている。本発明は、移行部(19)の範囲に材料集積部が生じないようにし、良好に内部冷却できるようにする。【解決手段】 タービン翼の翼壁厚(22)が移行部を含めてほぼ一様になるように、翼形部の内部の内側輪郭(31)を、翼形部の移行部(19)の外側輪郭に適合させる。この結果、翼壁厚が大きく、熱容量の大きな個所が生ずることがない。
請求項(抜粋):
翼形部と、翼台座と、翼形部と翼台座の間の移行部とを備え、少なくとも部分的に内部が空洞に形成されて翼壁厚を持つ翼壁を有し、内部で翼壁が内側輪郭を示し、移行部が外側輪郭を示すタービン翼において、移行部(19)の範囲で良好な冷却性を得るべく、内部の内側輪郭(31)が移行部(19)の外側輪郭に合わされ、一様な翼壁厚(22)を有することを特徴とするタービン翼。
Fターム (3件):
3G002CA07
, 3G002CB01
, 3G002CB02
引用特許:
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