特許
J-GLOBAL ID:200903047646781665

TDMA送信機の送信出力自動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-193172
公開番号(公開出願番号):特開平6-013999
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 TDMA方式で且つ振幅変動のおこる変調方式である通信システムであってもバースト信号ON状態立ち上がり時の送信出力レベル自動制御動作を安定に且つ正確にできるTDMA送信機の送信出力自動制御装置を提供する。【構成】 送信出力信号の一部を取り出す方向性結合器2、検波回路3、ゲート回路7、サンプルホールド回路8、積分回路4、差動増幅器5、特定バースト時のみ送信出力レベル自動制御ループを開ループにしデフォルト値を与える切換スイッチ9、該切換スイッチ9の出力電圧をパワーモジュール1の利得制御端子に接続し、自動調整機能部11により送信出力レベルに応じて最適な基準電圧とデフォルト値を差動増幅器5及び切換スイッチ9に入力するように構成した。
請求項(抜粋):
パワーモジュールからの出力される送信出力信号の一部を取り出せる方向性結合器、該送信出力信号のレベルをレベル相当の電圧に変換する検波回路、バースト信号ON状態時にゲートを開きOFF状態時にゲートを閉じるゲート回路、前記バースト信号ON状態時にサンプルしOFF状態時にホールドするサンプルホールド回路、送信出力信号検波電圧の平均値を検出する積分回路、基準電圧と前記積分回路出力電圧の差分を取り出す差動増幅器、特定バースト時のみ送信出力レベル自動制御ループを開ループにしデフォルト値を与える切換スイッチ、該切換スイッチの出力電圧を前記パワーモジュールの利得制御端子又は該パワーモジュールの入力側に接続された電圧制御減衰器の制御端子に接続し、外部コントロールにより送信出力レベルに応じて最適な基準電圧とデフォルト値にデータを書き換えられる機能のための測定器とコンピュータによる自動計測システム、該自動計測システム結果によりCPU内部のS-RAM内容を書き換える為のインタフェース回路及び最適基準DC電圧と最適デフォルト値を設定可能なCPUを具備することを特徴とするTDMA送信機の送信出力自動制御装置。
IPC (3件):
H04J 3/00 ,  H04B 1/04 ,  H04J 3/14
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭64-048524
  • 特開平4-103207
  • 特開平1-098304
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