特許
J-GLOBAL ID:200903047647004522

高周波処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-000703
公開番号(公開出願番号):特開2002-078717
出願日: 2001年01月05日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】生体組織の凝固、切開、把持、および、剥離操作を簡便に行うことができる簡単な構造の高周波処置具を提供することにある。【解決手段】体内に挿入可能な挿入部2と、挿入部の先端部に配置され、生体組織を把持する一対のジョー8a,8bと、挿入部の基端部で一対のジョーを開閉操作するための操作部4とを具備し、ジョーに高周波電流を通電して生体組織の凝固と切開との少なくとも一方の処置を行う高周波処置具であって、一対のジョーは、把持面を幅広に形成された凝固部を根本側に設けられ、一方のジョー8aは、挿入方向に沿う突起状切開部19を先端側に設けた。
請求項(抜粋):
体内に挿入可能な挿入部と、挿入部の先端部に配置され、互いに対向する把持面を有し、その把持面間で生体組織を把持する一対のジョーと、挿入部の基端部に連結され、かつ上記一対のジョーを開閉操作するための操作部とを具備し、上記一対のジョーに高周波電流を通電して生体組織の凝固と切開との少なくとも一方の処置を行う高周波処置具であって、上記一対のジョーは根本側領域においてのそれぞれの把持面を幅広に形成した凝固部を設け、先端側領域においての少なくとも一方のジョーは挿入方向に沿って刃先が長い突起状の切開部を設けたことを特徴とする高周波処置具。
FI (2件):
A61B 17/39 310 ,  A61B 17/39 320
Fターム (5件):
4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK06 ,  4C060KK14 ,  4C060MM26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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