特許
J-GLOBAL ID:200903047655602684

ハイブリッド車両の制御装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-304382
公開番号(公開出願番号):特開2004-137992
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】スロットルバルブの急閉時におけるサージの発生の防止を、部品点数の増大を抑えて実現する。【解決手段】過給機を有するエンジンと、車輪側からの駆動力による回生動作によって車輪に制動力を発生し得るMG1,MG2を備える。エンジンとMG1,MG2がそれぞれ分担する動力を演算して、その演算結果に基づいてエンジンとMG1,MG2を制御する。スロットルバルブを閉じ側へ制御する要求があるときには、スロットルバルブ186の閉じ速度を抑制するとともに、MG2による回生量を増大する。このために、そのスロットルバルブの閉じ速度を抑制したことで起こるエンジンブレーキの能力低下分を、MG2による回生量を大きくしたことによる車輪の制動力の増大によって補うことができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
過給機を有する内燃機関と、車輪側からの駆動力による回生動作によって車輪に制動力を発生し得る電動機と、を動力源として備えるハイブリッド車両の制御装置であって、 前記内燃機関および電動機がそれぞれ分担する動力を演算する分担動力演算手段と、 前記内燃機関が分担すべき動力に応じて、前記内燃機関の吸気通路に設けられたスロットルバルブの開度を制御する内燃機関制御手段と、 前記電動機が分担すべき動力に応じて、前記電動機を制御する電動機制御手段と を備え、 前記内燃機関制御手段は、 前記スロットルバルブを閉じ側へ制御する要求があるときに、前記スロットルバルブの閉じ速度を抑制する閉じ速度抑制手段 を備え、 前記電動機制御手段は、 前記閉じ速度抑制手段による前記閉じ速度の抑制に対応して、前記電動機による回生量を増大する回生量増大手段 を備えるハイブリッド車両の制御装置。
IPC (6件):
F02D29/02 ,  B60K6/04 ,  B60L11/14 ,  F02D9/02 ,  F02D11/10 ,  F02D23/00
FI (10件):
F02D29/02 D ,  B60K6/04 310 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 370 ,  B60K6/04 400 ,  B60K6/04 553 ,  B60L11/14 ,  F02D9/02 Q ,  F02D11/10 K ,  F02D23/00 F
Fターム (65件):
3G065AA03 ,  3G065BA06 ,  3G065CA23 ,  3G065DA04 ,  3G065EA05 ,  3G065FA08 ,  3G065GA10 ,  3G065GA11 ,  3G065GA17 ,  3G065GA29 ,  3G065GA46 ,  3G092AA01 ,  3G092AB02 ,  3G092AC02 ,  3G092BA01 ,  3G092DB03 ,  3G092DC01 ,  3G092DG08 ,  3G092EA02 ,  3G092EA22 ,  3G092GA10 ,  3G092GA13 ,  3G092GB08 ,  3G092HA06X ,  3G092HA09Z ,  3G093AA07 ,  3G093AB02 ,  3G093CB07 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093EA02 ,  3G093EA03 ,  3G093EA09 ,  3G093EC02 ,  3G093FA04 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU10 ,  5H115PU28 ,  5H115PV09 ,  5H115QI04 ,  5H115QI07 ,  5H115QI11 ,  5H115QN04 ,  5H115QN08 ,  5H115RB22 ,  5H115RE02 ,  5H115RE03 ,  5H115SE03 ,  5H115SE05 ,  5H115SE10 ,  5H115TE02 ,  5H115TE03 ,  5H115TE05 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TO04 ,  5H115TO14 ,  5H115TO21
引用特許:
審査官引用 (3件)

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