特許
J-GLOBAL ID:200903047655815394

温度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-079630
公開番号(公開出願番号):特開2004-317499
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【目的】 金属チューブ内にサーミスタ素子を収納した温度センサにおいて、更なる応答性の向上を図る。【構成】 先端側が閉塞した筒状の金属チューブ3の内部に、サーミスタ素子2が接続されたシース部材8を収納した温度センサ1であって、金属チューブ3は、先端側に位置し、全体がシース部材8の外径よりも小さい内径の小径部33と、小径部33の後端側に位置し、小径部33の外径よりも大径の大径部36と備え、サーミスタ焼結体21は小径部33に収納されると共に、サーミスタ焼結体21の後端面よりも先端側であって、サーミスタ焼結体21の先端と金属チューブ3の内壁先端との間には、セメント10が充填されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
先端側が閉塞した軸線方向に延びる筒状の金属チューブと、 上記金属チューブの内部に収納され、温度によって電気的特性が変化する感温部とこれに設けられ上記金属チューブの後端側に延びる一対の電極線とを有した感温素子と、 上記金属チューブの内部に収納され、上記感温素子の上記一対の電極線と接続される一対の金属芯線をシースパイプ内に絶縁保持してなるシース部材と、 を備える温度センサであって、 上記金属チューブは、先端側に位置し、全体が上記シース部材の外径よりも小さい内径の小径部と、上記小径部の後端側に位置し、上記小径部の外径よりも大径の大径部とを備え、 上記感温部は上記小径部に収納されると共に、少なくとも上記感温部の先端と上記金属チューブの内壁先端との間には絶縁部材が充填されている 温度センサ。
IPC (2件):
G01K7/22 ,  G01K1/08
FI (2件):
G01K7/22 C ,  G01K1/08 Q
Fターム (6件):
2F056QC04 ,  2F056QC05 ,  2F056QC06 ,  2F056QC08 ,  2F056QC10 ,  2F056QC18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 温度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-100316   出願人:株式会社デンソー
  • 温度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-036551   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (1件)
  • 温度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-036551   出願人:株式会社デンソー

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