特許
J-GLOBAL ID:200903047660781813
現像剤撹拌装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080012
公開番号(公開出願番号):特開平9-269638
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】磁気センサのセンサ面と対向する部分での撹拌ローラの撹拌羽根を、センサ面と対向する部分以外の撹拌羽根に比べて羽根の大きさを小さく形成し、あるいは完全に削除した構成とした現像剤撹拌装置において、センサ近傍での現像剤の滞留による影響を小さくし、センサによるトナー濃度検出を正確に行なうことのできる現像剤撹拌装置を提供すること。【解決手段】撹拌ローラのセンサ面17aと対向する部分に、センサ面17aよりも小さな回転軸方向O-Oの幅Bを持ちかつ、回転軸の半径方向に突出した突起18を1つ以上設けた。
請求項(抜粋):
回転軸の周りに該回転軸の軸方向にわたって設けた撹拌羽根を有する撹拌ローラを現像ホッパ内に設け、前記撹拌羽根を回転することにより前記現像ホッパ内の乾式2成分現像剤を撹拌して現像に供し、前記撹拌羽根の回転域に臨ませて設けた磁気センサによりトナー濃度を検知し、トナーの不足が生じたら適宜補給して撹拌するようにした現像剤撹拌装置であって、前記撹拌ローラの前記磁気センサのセンサ面と対向する部分の前記撹拌羽根を、前記センサ面と対向する部分以外の前記撹拌羽根に比べて羽根の大きさを小さく形成し、あるいは完全に削除した構成とした現像剤撹拌装置において、前記撹拌ローラの前記センサ面と対向する部分に、前記センサ面よりも小さな前記回転軸方向の幅を持ちかつ、前記回転軸の半径方向に突出した突起を1つ以上設けたことを特徴とする現像剤撹拌装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 110
, G03G 15/08 115
, G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/08 110
, G03G 15/08 115
, G03G 15/08 507 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-075568
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-044222
出願人:三田工業株式会社
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特開平2-018585
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