特許
J-GLOBAL ID:200903075178999821

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-044222
公開番号(公開出願番号):特開平7-253705
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】トナー濃度を精度良く検出できる安価な現像装置を提供する。【構成】ねじ羽根414を有するスパイラル軸413によってハウジング411内の現像剤を攪拌搬送する。トナー濃度を検出するための透磁率センサ440がハウジング411の側壁411aを貫通する。透磁率センサ440のセンサ面440aとこれが対向するねじ羽根部位414Aとの間の隙間Aよりも、ねじ羽根部位414Aの下流側のねじ羽根部位414Bとハウジング411の内壁面411bとの間の隙間Bを狭く設定した。センサ面440aにねじ羽根414が接触することがない結果、センサ面440aとねじ羽根414との間の隙間を狭くでき、この部分での現像剤の入れ代わりを促進できる。
請求項(抜粋):
ハウジングと、このハウジング内にハウジングの一壁面と平行に配置され、回転されて現像剤を攪拌するねじ羽根を有するスパイラル軸と、ハウジングの上記一壁面を貫通し、且つセンサ面が上記一壁面から窪むことを回避した状態でねじ羽根と対向されて現像剤の透磁率を検出する透磁率センサとを含む現像装置において、上記ねじ羽根の第1の部位とこれに対向するハウジングの上記一壁面との間の隙間が、透磁率センサのセンサ面とこれに対向するねじ羽根の第2の部位との間の隙間よりも狭く設定されていることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-124424   出願人:富士通株式会社
  • トナー粒子の濃度測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-217905   出願人:ゼロックスコーポレイション

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