特許
J-GLOBAL ID:200903047661308801
撮像装置、発光輝度制御方法及び発光輝度制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-288786
公開番号(公開出願番号):特開2007-104108
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】セルフタイマ動作時における無駄な電力消費を抑える。【解決手段】モードダイヤル123によりセルフ撮影モードが設定された場合、バックライト70の輝度を低減させる。セルフタイマ動作時、通常ユーザは液晶パネルの表示面を見ないと考えられるから、このときに輝度を低減させることで無駄な電力消費を抑えることができる。ただし、手振れ防止目的のセルフタイマ動作もあるから、受光量が所定の閾値を下回る場合は輝度低減を停止させる。一方、CCD132の受光量が所定の閾値を超えている場合、デューティ比を増加させることでセルフタイマランプ105cの輝度を増加させる。明るい使用環境で被写体をセルフ撮影しようとしていると考えられる状態で、セルフタイマランプ105cの輝度を増加させることで、被写体側からセルフタイマランプ105cの点灯を良好に視認することができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
液晶パネル、前記液晶パネルに照明光を発光するバックライト、前記バックライトの発光輝度を制御するバックライト制御部、撮影レンズを介して入射した被写体光を受光して撮像信号に変換して出力する撮像素子、セルフ撮影モードを設定するセルフ撮影設定部、撮像開始の入力操作を受け付ける撮像指示部、前記セルフ撮影設定部により前記セルフ撮影モードが設定された状態において、前記撮像指示部が前記撮像開始の入力操作を受け付けたことに応じ、所定の期間の経過を計時するセルフタイマ回路、前記セルフタイマ回路による所定の期間の経過の計時の完了に応じて前記撮像素子の露光を制御するシャッタ制御部、を備える撮像装置であって、
前記バックライト制御部は、少なくとも前記セルフタイマ回路による前記所定の期間の経過の計時開始から完了までの間、前記バックライトの発光輝度を低減させるよう制御する撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/225
, G03B 17/02
, G03B 17/18
FI (3件):
H04N5/225 B
, G03B17/02
, G03B17/18 Z
Fターム (12件):
2H100CC07
, 2H100DD15
, 2H102BA01
, 2H102BA22
, 2H102BA27
, 2H102BB08
, 5C122DA04
, 5C122EA52
, 5C122FK12
, 5C122FK22
, 5C122HB01
, 5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-038543
出願人:キヤノン株式会社
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