特許
J-GLOBAL ID:200903047662160549

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177672
公開番号(公開出願番号):特開2001-004912
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 撮像装置のフォーカスを高速かつ高精度に合焦させる。【解決手段】 測距手段4は、被写体1までの距離を測定する。第1の合焦手段5は、測距手段4の測定結果に応じて光学系2を粗調する。方向検出手段6は、測距手段4からの出力を参照して被写体の方向を検出する。パラメータ検出手段7は、撮像素子3によって撮像された画像のうち、被写体1が含まれる部分の画素群を方向検出手段6の出力を参照して決定し、その画素群のコントラスト値を検出する。第2の合焦手段8は、パラメータ検出手段7によって検出されたコントラスト値を参照しつつ、山登り法に基づいて光学系2のフォーカスを微調節する。
請求項(抜粋):
被写体からの光画像を光学系を介して撮像素子に入射し、光電変換によって対応する画像信号に変換する撮像装置において、前記被写体までの距離を測定する測距手段と、前記測距手段の測定結果に応じて前記光学系を制御し、前記被写体に対して光学系を合焦させる第1の合焦手段と、前記撮像素子から出力される画像信号に対して所定の処理を施し、前記画像信号の所定のパラメータを検出するパラメータ検出手段と、前記パラメータ検出手段の検出結果に応じて前記光学系を制御し、前記被写体に対して光学系を合焦させる第2の合焦手段と、を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (3件):
G02B 7/11 N ,  H04N 5/232 A ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 自動焦点装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-211001   出願人:ミノルタ株式会社
  • オートフオーカス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-284632   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 自動焦点検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-194497   出願人:キヤノン株式会社
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