特許
J-GLOBAL ID:200903047663020660

ダクト清掃装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038632
公開番号(公開出願番号):特開2001-227738
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 清掃金物および回転駆動軸の付着物の成長を抑制し、清掃金物の開口部の閉塞や回転駆動軸のシール部へのダスト侵入を防止して、動作不良を抑制する。【解決手段】 排ガスダクトの軸線方向に移動可能で、かつその軸心周りに回転可能な回転駆動軸4の先端部に放射方向に複数枚の羽根部材5が固定されてなる金属金物3の待機位置に、前記羽根部材5間の空間形状よりやや小さい相似形状の掻き取り板材9aを備え、それら羽根部材5間に付着した付着物を掻き落すスクレーパ9を装着する。また、前記回転駆動軸4の外周面の少なくとも一部分に常時接触する接触面を有する軸用スクレーパを備える。
請求項(抜粋):
排ガスを排出させる排ガスダクトの内壁に付着する付着物を除去するダクト清掃装置において、前記排ガスダクトの軸線方向に沿って移動可能で、かつ軸心周りに回転可能な回転駆動軸と、前記回転駆動軸の先端部または先端付近に装着され、前記排ガスダクト内を流通する排ガスを通す排ガス流通用開口部を有し、前記排ガスダクト内壁の付着物を剥離する清掃用部材と、前記回転駆動軸により稼動する清掃用部材の略待機位置に配置され、その清掃用部材の排ガス流通用開口部の形状よりも若干小さい相似形状で、前記排ガス流通用開口部に付着する付着物を除去する除去部を有する掻き取り部材とを設けることを特徴とするダクト清掃装置。
Fターム (5件):
3K061RA04 ,  3K061RA09 ,  3K061RA10 ,  3K061RB02 ,  3K061RB04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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