特許
J-GLOBAL ID:200903047666465255

2重リング型情報通信ネットワーク構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104331
公開番号(公開出願番号):特開2000-261475
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 多地点に分散する複数のノード端末を2重リングで連設し、各ノード端末より付加した情報をバケツリレー方式で転送して行く2重リング型情報通信ネットワークで生ずる伝送遅延を抑制する。【解決手段】 第1〜第3ノード端末を2重リング24で束ねて第1ローカルリングとし、第3,第7,第10,第13ノード端末13,17,20,23を2重リング25で束ねて第2ローカルリングとし、第4〜第7ノード端末14〜16を2重リング26で束ねて第3ローカルリングとし、第6,第8,第9ノード端末16,18,19を2重リング27で束ねて第4ローカルリングとし、第10〜第12ノード端末20〜22を2重リング28で束ねて第5ローカルリングとし、ゲートウェイ機能を有する第3,第6,第7,10ノード端末13,16,17,20によって各ローカルリングを相互に接続する。
請求項(抜粋):
多地点に分散する複数のノード端末を、情報送信方向が互いに逆向きになる2本の送信路によってリング状に連設し、各ノード端末より付加した情報をバケツリレー方式で転送して行く2重リング型情報通信ネットワーク構造であって、ネットワーク上で近接する複数のノード端末を一括りにして2重リング型のネットワークとしたローカルリングを複数形成し、各ローカルリングを他のローカルリングと、相互の2重リング間で情報の入出力を行うゲートウェイ手段により接続することで、全てのローカルリングが相互に連設されるようにしたことを特徴とする2重リング型情報通信ネットワーク構造。
IPC (2件):
H04L 12/437 ,  H04L 12/42
FI (2件):
H04L 11/00 331 ,  H04L 11/00 330
Fターム (5件):
5K031CB13 ,  5K031CB17 ,  5K031DA06 ,  5K031DA12 ,  5K031DB01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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