特許
J-GLOBAL ID:200903047666846828

検出スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 勝弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-234827
公開番号(公開出願番号):特開平11-177405
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 自動しきい値設定方式の検出スイッチを複数用いた検出スイッチ装置において、各検出スイッチのしきい値を測定環境に応じて微調整を図ることができ、かつコストの低減が図れる検出スイッチ装置を提供すること。【解決手段】受光素子13で得られる物体の検出量に応じた出力を収集して、しきい値を自動的に求める演算部6と、演算部6により得られたしきい値と受光素子13の検出量とを比較する比較部4とを備え、比較部4の出力により物体の有無を判定する複数の検出スイッチを連接した検出スイッチ装置であって、複数の検出スイッチの一つ100に各検出スイッチのしきい値および受光素子13の検出量を個別に表示する表示装置23と、表示装置23に表示された検出スイッチのしきい値を調整する制御部2を設け、一つの検出スイッチ100により、他の検出スイッチに対しても自動的に設定したしきい値の調整を可能にする。
請求項(抜粋):
被検出物体の検出量に応じて出力する検出手段と、前記被検出物体の有無により前記検出手段により得られる検出量を演算してしきい値を求める演算手段と、前記演算手段で求めたしきい値を設定する設定手段と、前記設定手段に設定されたしきい値と前記検出手段により得られた検出量とを比較して出力する比較手段と、前記設定手段に設定されたしきい値および前記検出手段により得られた検出量を送受信する送受信手段とを有する検出スイッチの複数を連接してなる検出スイッチ装置であって、前記複数の検出スイッチの一つに、前記複数の検出スイッチの一つを指定する指定手段と、前記指定手段により指定した検出スイッチの設定手段に設定されたしきい値を調整する調整手段と、その検出スイッチの検出手段により得られた検出量および設定手段により設定されたしきい値を数値表示する表示手段とを設けてなることを特徴とする検出スイッチ装置。
IPC (5件):
H03K 17/78 ,  G01J 1/02 ,  G01V 1/00 ,  G01V 3/08 ,  G01V 8/12
FI (7件):
H03K 17/78 P ,  H03K 17/78 B ,  H03K 17/78 D ,  G01J 1/02 W ,  G01V 1/00 A ,  G01V 3/08 E ,  G01V 9/04 J
引用特許:
審査官引用 (2件)

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