特許
J-GLOBAL ID:200903047668867180
インバータおよびその制御回路、ならびにそれらを用いた発光装置および液晶テレビ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006323197
公開番号(公開出願番号):WO2007-060941
出願日: 2006年11月21日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
パルス幅変調器60は、トランスの2次側コイルの電流に応じた検出電圧Vdetが基準電圧Vrefに近づくように、デューティ比が帰還制御されるPWM信号Vpwmを生成する。論理制御部70は、パルス幅変調器60から出力されるPWM信号Vpwmにもとづき、トランスの1次側コイルの電流をスイッチング制御する。第1保護回路50は、インバータ100の回路異常を検出し、所定の異常検出時間Taの間、回路異常が持続すると、インバータ100のスイッチング制御を停止する。第2保護回路40は、インバータの出力電圧に応じた帰還電圧Vfbをモニタし、帰還電圧Vfbが所定のしきい値電圧Vth2より低いとき、基準電圧Vrefを低下せしめるとともに、異常検出時間Taを短く設定する。
請求項(抜粋):
トランスを含むインバータの制御回路であって、
前記トランスの2次側コイルの電流に応じた検出電圧が基準電圧に近づくようにデューティ比が帰還制御されるパルス信号を生成するパルス変調器と、
前記パルス変調器から出力されるパルス信号にもとづき、前記トランスの1次側コイルの電流をスイッチング制御する論理制御部と、
前記インバータの回路異常を検出し、所定の異常検出時間、回路異常が持続すると、前記インバータのスイッチング制御を停止する第1保護回路と、
前記インバータの出力電圧に応じた帰還電圧をモニタし、前記帰還電圧が所定のしきい値電圧より低いとき、前記異常検出時間を短く設定するとともに、前記基準電圧を低下せしめる第2保護回路と、
を備えることを特徴とする制御回路。
IPC (5件):
H02M 7/48
, H02M 7/538
, H05B 41/24
, H05B 41/392
, G02F 1/133
FI (7件):
H02M7/48 M
, H02M7/5387 Z
, H05B41/24 G
, H05B41/24 B
, H05B41/392 L
, G02F1/133 535
, G02F1/133 580
Fターム (40件):
2H093NC42
, 2H093NC58
, 2H093NC59
, 2H093NC62
, 2H093NC64
, 2H093ND02
, 2H093ND07
, 2H093ND39
, 2H093ND48
, 2H093ND60
, 3K072AB02
, 3K072AC11
, 3K072BC02
, 3K072BC05
, 3K072DE02
, 3K072DE04
, 3K072EB01
, 3K072EB05
, 3K072EB07
, 3K072GB01
, 3K072HA10
, 3K098CC40
, 3K098EE31
, 3K098EE35
, 5H007AA06
, 5H007AA17
, 5H007BB03
, 5H007CA02
, 5H007CB05
, 5H007CB22
, 5H007CB25
, 5H007CC32
, 5H007DA05
, 5H007DB02
, 5H007DC02
, 5H007EA13
, 5H007FA02
, 5H007FA03
, 5H007FA14
, 5H007GA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-131226
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る