特許
J-GLOBAL ID:200903047672019100

工作機械の側面に装着される多段形搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 忰熊 弘稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273746
公開番号(公開出願番号):特開平11-090760
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 各種工作機械間を跨いでワークを移動させて加工を行うさい、各工作機械間のワーク受渡し作業を各種条件に簡便且つ迅速に対応させて効率良く行わしめる課題の解決。【解決手段】 工作機械の側面に支持台9を一体化させ、該支持台9に固定案内軌道部材11を設け、この固定案内軌道部材11上に少なくとも3つ以上の可動案内軌道部材13、14、15を段積みし、各可動案内部材13、14、15が直下の案内軌道部材よりも横方へ張り出し、且つワーク受台23が可動案内軌道部材15より前記横方へ張り出すものとなす。
請求項(抜粋):
支持台に固定案内軌道部材を横向きに設け、この固定案内軌道部材上に可動案内軌道部材を少なくとも3つ以上段積みすると共に各可動案内部材を直下の案内軌道部材に一定横方向への変位自在に案内させ、且つ最上位置の可動案内軌道部材を除いた可動案内軌道部材の各々に歯車を装着し、各案内軌道部材の歯車はこれの装着された可動案内軌道部材の上方と下方に隣接した各案内軌道部材に形成されたラックの相互と噛合させ、さらに最上位置の可動案内軌道部材に前記一定横方向への変位自在にワーク受台を案内させると共にこのワーク受台を最上位置の可動案内軌道部材とこれの下方に隣接した可動案内軌道部材との相対変位に連動して変位させる連動手段を設けるほか、最下位置の可動案内軌道部材を前記一定横方向へ駆動するための駆動装置を設けたことを特徴とする工作機械の側面に装着される多段形搬送装置。
IPC (4件):
B23Q 7/08 ,  B23P 19/00 302 ,  B23Q 7/14 ,  B25J 18/02
FI (4件):
B23Q 7/08 B ,  B23P 19/00 302 F ,  B23Q 7/14 ,  B25J 18/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-316903   出願人:株式会社メックス
  • トランスファマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-006592   出願人:豊田工機株式会社

前のページに戻る