特許

J-GLOBAL ID：200903047676256956

車両用情報提供装置

発明者： 田村 繁明 ,  尾山 聡
出願人/特許権者： 日本精機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-307372
公開番号（公開出願番号）：特開2007-112347
出願日： 2005年10月21日
公開日（公表日）： 2007年05月10日
要約：

【課題】 ターンシグナル作動音とそれ以外の各種警報音とを発生させるにあたって、発音体駆動回路をシンプルな構成とし、且つコスト上昇を抑制することが可能な車両用情報提供装置を提供する。【解決手段】 車両の各種状態を聴覚にて報知する聴覚情報提供手段240と、聴覚情報提供手段240を動作させる制御手段202とを備えた車両用情報提供装置100であって、制御手段202は、ターンシグナルスイッチの操作に応じた操作入力情報と前記操作入力情報以外の前記他の情報とを受信し、前記操作入力情報に基づいてターンシグナル作動音を発し、前記他の情報に基づいて前記各種警報音を発するように聴覚情報提供手段240を動作させ、聴覚情報提供手段240は、前記ターンシグナル作動音と前記各種警報音とが同時に発生した場合に、前記ターンシグナル作動音と前記各種警報音とを混合するミキシング手段242を備えている。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

車両の各種状態を聴覚にて報知する聴覚情報提供手段と、前記聴覚情報提供手段を動作させる制御手段とを備えた車両用情報提供装置であって、 前記制御手段は、車両情報入力手段もしくは多重通信入出力手段の少なくとも一方を介して、ターンシグナルスイッチまたはハザードスイッチの操作に応じた操作入力情報と前記操作入力情報以外の他の情報とを受信し、前記操作入力情報に基づいてターンシグナル作動音または非常点滅作動音を発するように前記聴覚情報提供手段を動作させるとともに、前記他の情報に基づいて各種警報音を発するように前記聴覚情報提供手段を動作させ、 前記聴覚情報提供手段または前記制御手段は、前記ターンシグナル作動音または前記非常点滅作動音と前記各種警報音とが同時に発生した場合に、前記ターンシグナル作動音または前記非常点滅作動音と前記各種警報音とを混合するミキシング手段を備えてなることを特徴とする車両用情報提供装置。

IPC (1件)：

B60Q 5/00

FI (7件)：

B60Q5/00 650D ,  B60Q5/00 Z ,  B60Q5/00 620D ,  B60Q5/00 630B ,  B60Q5/00 630G ,  B60Q5/00 630H ,  B60Q5/00 670A

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 方向指示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-151595   出願人：アンデン株式会社, 株式会社デンソー
• 車両用計器装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-033299   出願人：カルソニックカンセイ株式会社

審査官引用 (4件)

• 音響装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-220236   出願人：ヤマハ株式会社
• 車両警報装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-055181   出願人：いすゞ自動車株式会社
• 特開昭59-102634
  
• 特開昭61-081833