特許
J-GLOBAL ID:200903047682642140

バッファ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218674
公開番号(公開出願番号):特開平6-044191
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【構成】 複数のプロセッサ11〜N間でデータの送受信を行う場合にデータを一時格納するためのバッファとして、複数のプロセッサ11〜N毎に、それぞれのプロセッサが独自に管理する複数のバッファプール15-1〜15-Nが設けられている。例えば、プロセッサ11からあるデータBをプロセッサ12に送信する場合、プロセッサ11は、バッファプール15-1を確保し、データBを転送する。その後、プロセッサ12は、データBを受け取ると、バッファ解放通知をプロセッサ11に行う。プロセッサ11はこれによってバッファプール15-1の解放を行う。【効果】 バッファの競合制御を行う必要がなく、かつ競合制御によるプロセッサの保留がない。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサ間でデータの送受信を行う場合に、当該データをバッファ領域に一時格納するマルチプロセッサシステムのバッファ管理方法において、前記複数のプロセッサ毎に、それぞれのプロセッサが独自に管理する複数のバッファ領域を設け、各バッファ領域を使用する場合の確保処理および不要となった場合の解放処理を、当該バッファ領域を管理するプロセッサが行うようにしたことを特徴とするバッファ管理方法。
IPC (3件):
G06F 15/16 310 ,  G06F 13/38 310 ,  G06F 13/38 340
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-305450
  • 特開平1-169657
  • 特開平3-245258
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