特許
J-GLOBAL ID：200903047683085822

印刷インキ用樹脂および印刷インキ組成物

発明者：
小津 俊之

小津 俊之 について

, 
大島 弘一郎

大島 弘一郎 について


出願人/特許権者：
荒川化学工業株式会社

荒川化学工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-227447
公開番号（公開出願番号）：特開平11-061024
出願日： 1997年08月08日
公開日（公表日）： 1999年03月05日
要約：
【要約】【課題】 顔料分散剤やバインダー樹脂として使用した際に印刷インキの皮膜や塗膜の物性を低下させず、顔料を該溶液中に微細かつ安定に分散させることができる新規な印刷インキ用樹脂、およびこれを含有してなる印刷インキ組成物を提供する。【解決手段】 (1)酸化処理した塩素化ポリオレフィンを含有してなる活性水素を有する塩素化ポリオレフィン成分と、(2)(A)アルキル側鎖を2個以上有するグリコールであって、かつアルキル基の少なくとも一つが炭素原子数2以上のアルキル基であるか、またはメチル基を3個以上有するグリコール(a)を含有してなるグリコール成分と(B)ジカルボン酸成分とからなる(C)ポリエステルジオールを含有してなる高分子ジオール成分、(3)ジイソシアネート化合物、および(4)鎖伸長剤を反応させて得られるウレタン変性塩素化ポリオレフィンを含有してなる印刷インキ用樹脂を用いる。
請求項（抜粋）：
(1)ポリオレフィンの塩素化反応中に空気、酸素、オゾンからなる群より選ばれる少なくとも1種を用いて酸化処理した塩素化ポリオレフィンを含有してなる活性水素を有する塩素化ポリオレフィン成分と、(2)(A)アルキル側鎖を2個以上有するグリコールであって、かつアルキル基の少なくとも一つが炭素原子数2以上のアルキル基であるか、またはメチル基を3個以上有するグリコール(a)を含有してなるグリコール成分と(B)ジカルボン酸成分とからなる(C)ポリエステルジオールを含有してなる高分子ジオール成分、(3)ジイソシアネート化合物、および(4)鎖伸長剤を反応させて得られるウレタン変性塩素化ポリオレフィンを含有してなる印刷インキ用樹脂。
IPC (4件)：
C09D 11/10 ,  C09D123/28 ,  C09D175/04 ,  C08G 18/62
FI (4件)：
C09D 11/10 ,  C09D123/28 ,  C09D175/04 ,  C08G 18/62
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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