特許
J-GLOBAL ID:200903047690729239

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-111871
公開番号(公開出願番号):特開2008-264240
出願日: 2007年04月20日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】擬似的な変動表示に伴った連続演出を行っても、始動記憶数の表示に対して遊技者の誤解を招いたり不信感を抱かせることがなく、さらに、制御基板に負担を掛けることもなく、該制御基板が充分な機能を果たすことができる遊技機を提供する。【解決手段】変動表示の開始に際して、変動パターンとして特定変動パターンが決定されていると共に、未消化の始動記憶が所定数以上記憶されていることを条件に、複数回の擬似変動表示に亘り、一連の表示上の演出である連続演出を実行可能であり、該連続演出は、複数回の擬似変動表示毎に、記憶順番の新しい始動記憶を表示する始動記憶表示領域313a〜dから記憶順番の古い始動記憶を表示する始動記憶表示領域313a〜dに向けて順に、各始動記憶表示領域313a〜dを特定可能な表示態様で実行される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の識別情報の変動表示が可能な表示部を有する変動表示装置と、所定の始動条件が成立する度に、前記変動表示を実行するための始動記憶を1ずつ上限値まで記憶すると共に、前記変動表示の開始に基づき、前記始動記憶を1ずつ消去する始動記憶手段と、該始動記憶手段が記憶する各始動記憶を個別に表示するための複数の始動記憶表示領域を有する始動記憶表示部とを備え、該始動記憶手段が記憶する最先の始動記憶から順に消化して、予め決定された変動パターンに応じた表示態様で前記変動表示を実行し、該変動表示の表示結果が予め定められた特別表示結果であった場合、遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させる遊技機において、 前記変動パターンは、前記変動表示の表示態様をそれぞれ定める複数種類が用意され、少なくとも、前記変動表示の開始から表示結果を導出するまでの間に、擬似的に前記識別情報を停止表示ないし変動開始を繰り返すことで、1の始動記憶に対して複数回の擬似変動表示を実行するための特定変動パターンが含まれ、 前記変動表示の開始に際して、前記変動パターンとして前記特定変動パターンが決定されていると共に、前記始動記憶手段に未消化の始動記憶が所定数以上記憶されていることを条件に、前記複数回の擬似変動表示に亘り、一連の表示上の演出である連続演出を実行可能な連続演出実行手段を備え、 前記連続演出実行手段は、前記複数回の擬似変動表示毎に、記憶順番の新しい始動記憶を表示する始動記憶表示領域から記憶順番の古い始動記憶を表示する始動記憶表示領域に向けて順に、各始動記憶表示領域を特定可能な表示態様で前記連続演出を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304B ,  A63F7/02 313
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088EB11 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-054598   出願人:京楽産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-138697   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-355486   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-138697   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-355486   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-163727   出願人:サミー株式会社

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