特許
J-GLOBAL ID:200903047692608366

自動二輪車用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252542
公開番号(公開出願番号):特開平7-081317
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】氷上及び雪上走行時におけるグリップ性能及び制動能力を高めるとともに、ドライ路面における走行の安定性を保持する。【構成】トレッド面2の曲率半径TRをタイヤの断面巾WTの0.90〜1.10倍とし、接地面の面積SSと接地面内の陸面4の面積SLとの比SL/SSを0.55〜0.75、さらに外領域6の外の縦溝9の溝深さGhと内領域に設けた内の縦溝の溝深さGHとの比Gh/GHを0.45〜0.65としている。
請求項(抜粋):
トレッド面がタイヤ子午断面において円弧状に湾曲しかつ溝部を設けることにより、トレッド面に陸面とこの陸面から凹んだ海面とを形成した自動二輪車用空気入りタイヤであって、正規リムに装填しかつ規定の内圧を充填した正規状態における子午断面でのトレッド面の曲率半径は、該タイヤの断面巾の0.90〜1.10倍であり、前記正規状態において、規定の最大荷重を付加したときにタイヤが接地する接地面の面積SSと、該接地面内の陸面の面積SLとの比SL/SSを0.55〜0.75とし、しかもタイヤ赤道から、トレッド面に沿うトレッド端縁間長さであるトレッド周面巾の0.25倍の距離を両側に隔てる間の内領域と、その外側の外領域とに縦溝を設けかつ外領域に設けた外の縦溝の溝深さGhと内領域に設けた内の縦溝の溝深さGHとの比Gh/GHを0.45〜0.65としたことを特徴とする自動二輪車空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C 11/00 ,  B60C 9/08 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/117
FI (3件):
B60C 11/04 H ,  B60C 11/04 F ,  B60C 11/08 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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