特許
J-GLOBAL ID:200903047702937347

自動周波数制御装置および自動周波数制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-246165
公開番号(公開出願番号):特開2000-077980
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 雑音や干渉波の影響を抑えて(SNRを向上させて)周波数誤差を高精度に検出し、低SNRで動作するシステムにおいても、確実に、その周波数誤差を引き込むことができるようにする。【解決手段】 受信信号のシンボル間の差動をとってそのシンボル間の位相差情報を含む差動信号を生成する差動信号生成部3と、この差動信号生成部で生成された差動信号に含まれる位相差情報に基づいて周波数誤差を検出する周波数誤差検出部4と、この周波数誤差検出部4で検出された周波数誤差に応じて発振器用の制御信号を生成する制御信号生成部5とをそなえるとともに、周波数誤差検出部4の前段に、入力信号を平均化する平均化手段6を設ける。
請求項(抜粋):
無線端末の受信系において、発振器からの周波数信号により所定の周波数に変換されたのち復調された受信信号から周波数誤差を検出し、該周波数誤差が無くなるように該発振器の発振周波数を制御する自動周波数制御装置であって、該受信信号のシンボル間の差動をとって該シンボル間の位相差情報を含む差動信号を生成する差動信号生成部と、該差動信号生成部で生成された該差動信号に含まれる該位相差情報に基づいて周波数誤差を検出する周波数誤差検出部と、該周波数誤差検出部で検出された該周波数誤差に応じて該発振器用の制御信号を生成する制御信号生成部とをそなえるとともに、該周波数誤差検出部の前段に、入力信号を平均化する平均化手段が設けられたことを特徴とする、自動周波数制御装置。
IPC (2件):
H03J 7/02 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H03J 7/02 ,  H04B 1/16 R
Fターム (11件):
5K061AA11 ,  5K061BB12 ,  5K061CC14 ,  5K061CC53 ,  5K061CD01 ,  5K070AA01 ,  5K070BB08 ,  5K070BB12 ,  5K070DD03 ,  5K070EE03 ,  5K070FF01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • デジタル復調装置のAFC回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-022673   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 周波数制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-175609   出願人:日本電気株式会社
  • 復調器のAFC回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-015420   出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (4件)
  • デジタル復調装置のAFC回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-022673   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 周波数制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-175609   出願人:日本電気株式会社
  • 復調器のAFC回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-015420   出願人:富士通株式会社
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