特許
J-GLOBAL ID:200903047703334735

バーハンドル車両用連動ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223241
公開番号(公開出願番号):特開平9-066826
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキ操作手段から先の作動系統を液圧のみとして、部品点数や組付け作業工数を削減して、装置の簡素化と小形化及び軽量化を図る。車体への取付け自由度を向上し、ばね下荷重の軽減を図る。製品コストを低く抑える。【解決手段】 ハンドルバー1右側の液圧マスタシリンダ5とブレーキレバー6とで第1ブレーキ操作手段2を構成する。ハンドルバー1左側のブレーキレバーを第2ブレーキ操作手段3とする。ブレーキレバー6のノッカー12と第2ブレーキ操作手段3とを、ブレーキケーブル15にて連結し、第1及び第2操作手段2,3のいずれか一方または双方の操作にて液圧マスタシリンダ5を作動させる。
請求項(抜粋):
ハンドルバーの一端部に、ブレーキレバーと該ブレーキレバーの握り操作にて内部の作動液を昇圧作動する液圧マスタシリンダとからなる第1ブレーキ操作手段を有するバーハンドル車両において、前記第1ブレーキ操作手段のブレーキレバーと、前記ハンドルバーの他端部に枢支されるブレーキレバーやステップに配設されるブレーキペダルからなる第2ブレーキ操作手段とを、ブレーキケーブルやロッド等の連繋手段にて連結し、第1及び第2操作手段のいずれか一方または双方の操作にて前記液圧マスタシリンダを作動せしめることを特徴とするバーハンドル車両用連動ブレーキ装置。
IPC (2件):
B60T 11/24 ,  B62L 3/00
FI (2件):
B60T 11/24 ,  B62L 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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