特許
J-GLOBAL ID:200903047703958208

建造物の維持管理支援方法、維持管理支援装置、コンピュータプログラム、プログラム格納媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 一色 健輔 ,  原島 典孝 ,  黒川 恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051180
公開番号(公開出願番号):特開2004-259141
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】効果的な維持管理計画を策定するための判断材料をコンピュータシステムにより提示するための建造物の維持管理支援方法を提供する。【解決手段】既設建造物における設計・計測・点検・補修など、多岐に渡る保全関連情報を使用して、建造物における維持管理対象部材の経時劣化特性を求めるとともに、その特性と前記保全関連情報とに基づいて、前記建造物の供用期間中に前記部材の維持管理に要するライフサイクルコストを提示するように構成されたコンピュータシステムが、前記保全関連情報中の前記部材に関する要求性能情報を取得するとともに、当該要求性能情報に基づいて当該部材の非許容劣化状態を設定する非許容劣化状態設定ステップと、前記非許容劣化状態に陥った際の復旧コストを勘案してライフサイクルコストを求めるステップとを実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
既設建造物における設計・計測・点検・補修など、多岐に渡る保全関連情報を使用して、建造物における維持管理対象部材の経時劣化特性を求めるとともに、その特性と前記保全関連情報とに基づいて、前記建造物の供用期間中に前記部材の維持管理に要するライフサイクルコストを提示するように構成されたコンピュータシステムにより、 前記保全関連情報中の前記部材に関する要求性能情報を取得するとともに、当該要求性能情報に基づいて当該部材の非許容劣化状態を設定する非許容劣化状態設定ステップと、 前記非許容劣化状態に陥った際の復旧コストを勘案してライフサイクルコストを求めるステップと、 を実行することを特徴とする建造物の維持管理支援方法。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  E04G23/00
FI (2件):
G06F17/60 122C ,  E04G23/00
Fターム (2件):
2E176AA01 ,  2E176BB38
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る