特許
J-GLOBAL ID:200903047709097433

プッシュスイッチ付回転型エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-203087
公開番号(公開出願番号):特開2002-015643
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 安価で、小型のものを提供する。【解決手段】 本発明のプッシュスイッチ付回転型エンコーダにおいて、絶縁基体1に埋設されたプッシュスイッチ用の第1と第2の固定接点11,12を設け、この第1と第2の固定接点11,12の接点11b、12aは、導電パターン2,3の接点部2a、3bよりも中心側に位置させると共に、第1の固定接点11は、導電パターン2,3の少なくとも一つと一体に金属板で形成されたものであるため、従来に比して、部品点数が少なく、安価なプッシュスイッチ付回転型エンコーダを提供できる。
請求項(抜粋):
導電性の金属板からなり、複数個が同一円周上に互いに切り離された状態で配設されて絶縁基体に埋設された導電パターンと、この導電パターンに設けられ、前記絶縁基体の一面で環状に露出した接点部と、この接点部に摺動可能な接触片と、この接触片を回転させる回転軸と、この回転軸と同軸的に配置され、プッシュスイッチを操作する操作軸とを備え、前記絶縁基体に埋設して前記プッシュスイッチ用の第1と第2の固定接点を設け、この第1と第2の固定接点の接点は、前記導電パターンの前記接点部よりも中心側に位置させると共に、前記第1の固定接点は、前記導電パターンの少なくとも一つと一体に金属板で形成され、前記絶縁基体上に載置された可動接点が前記操作部の操作によって、前記第1と第2の固定接点間をON、OFFするようにしたことを特徴とするプッシュスイッチ付回転型エンコーダ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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