特許
J-GLOBAL ID:200903047723485349

ズームレンズ及びそれを有する光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175881
公開番号(公開出願番号):特開2002-365547
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 全体として5つのレンズ群を有し、各レンズ群の屈折力、変倍に伴う移動条件等を適切に設定し、全変倍範囲及び物体距離全般にわたり高い光学性能を有したズームレンズ及びそれを用いた光学機器を得ること。【解決手段】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、正の屈折力の第4群、そして負の屈折力の第5群の5つのレンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍に際して、該第1群と第2群の間隔が増加し、該第2群と第3群の間隔が減少し、該第3群と第4群の間隔が増加し、該第4群と第5群の間隔が減少するように各レンズ群を移動させ、該第3レンズ群のレンズ構成を適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群と、負の屈折力の第4レンズ群と、正の屈折力の第5レンズ群を有し、広角端に対し望遠端での第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が大きくなり、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が小さくなり、第3レンズ群と第4レンズ群の間隔が大きくなり、第4レンズ群と第5レンズ群が間隔が小さくなるようにレンズ群を移動させて変倍を行うズームレンズにおいて、第3レンズ群は物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ3aと両レンズ面が凸面の正レンズ3bで構成される接合レンズ3ab、両レンズ面が凸面の正レンズ3cで構成され、第3レンズ群中の正レンズの材質の平均アッベ数をν3p第3レンズ群中の正レンズの材質の平均屈折率をN3p第nレンズ群の焦点距離をfnズームレンズの広角端の焦点距離をfwとするとき50<ν3p<65-0.001×ν3p+1.61<N3p<-0.006×ν3p+2.040.6<f3/fw<0.9の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
Fターム (29件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087PA12 ,  2H087PA20 ,  2H087PB15 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA36 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SB04 ,  2H087SB15 ,  2H087SB24 ,  2H087SB33 ,  2H087SB44
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-335934   出願人:キヤノン株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-142230   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-335934   出願人:キヤノン株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-142230   出願人:キヤノン株式会社

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