特許
J-GLOBAL ID:200903047723773867

チャンネル行列演算装置,チャンネル行列演算方法,およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-190322
公開番号(公開出願番号):特開2007-013455
出願日: 2005年06月29日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 マルチキャリア方式のMIMOシステムにおいて、チャンネル行列の逆行列演算を組織化することによって効率よく計算でき,また,送受信アンテナがM×Nのシステムに対応することの可能な,新規かつ改良されたチャンネル行列演算装置を提供する。【解決手段】 送受信アンテナがM×N(M,Nは2以上の自然数)で可変サイズの伝送チャンネルを備えたMIMO-OFDM送受信装置に組み込まれるチャンネル行列演算装置であって,行列Hの要素hij(iはM以下の自然数,jはN以下の自然数)を用いて,行列Hを2×2型行列に分割する小行列分割部と,分割された2×2型行列の余因子の計算を行う余因子計算部と,計算された余因子を用いて,行列Hの行列式|H|の計算を行う行列式計算部と,行列式|H|を用いて,行列Hがランク落ちであるかを判定するランク落ち判定部(803)とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
送受信アンテナがM×N(M,Nは2以上の自然数)で可変サイズの伝送チャンネルを備えたMIMO-OFDM送受信装置に組み込まれるチャンネル行列演算装置であって, 行列Hの要素hij(iはM以下の自然数,jはN以下の自然数)を用いて,前記行列Hを2×2型行列に分割する小行列分割部と, 前記分割された2×2型行列の余因子の計算を行う余因子計算部と, 前記計算された余因子を用いて,前記行列Hの行列式|H|の計算を行う行列式計算部と, 前記行列式|H|を用いて,前記行列Hがランク落ちであるかを判定するランク落ち判定部と, を備えたことを特徴とする,チャンネル行列演算装置。
IPC (5件):
H04J 15/00 ,  H04B 7/04 ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/08 ,  H04J 11/00
FI (5件):
H04J15/00 ,  H04B7/04 ,  H04B7/06 ,  H04B7/08 D ,  H04J11/00 Z
Fターム (9件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD31 ,  5K022FF00 ,  5K059CC01 ,  5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059DD31
引用特許:
出願人引用 (1件)

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