特許
J-GLOBAL ID:200903047726446859

反射防止膜

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173454
公開番号(公開出願番号):特開平10-020102
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 製造誤差が生じにくく、かつ可視光全域において優れた反射防止効果を奏する反射防止膜を提供する。【解決手段】 可視域近傍の波長範囲内の任意の設計基準波長λ0において、屈折率が約1.4〜1.9の基板上に基板側から数えて以下に示す条件を満足する第1層〜第7層を積層してなる反射防止膜。1.35≦n1≦1.80、1.90≦n2≦2.50、1.35≦n3≦1.801.90≦n4≦2.50、1.35≦n5≦1.80、1.90≦n6≦2.501.35≦n7≦1.50、0.0450λ0≦n1d1≦0.2500λ0、0.0450λ0≦n2d2≦0.1300λ0、0.0450λ0≦n3d3≦0.1100λ0、0.2100λ0≦n4d4≦0.3000λ0、0.0450λ0≦n5d5≦0.0750λ0、0.1000λ0≦n6d6≦0.1600λ0、0.2350λ0≦n7d7≦0.2900λ0
請求項(抜粋):
可視域近傍の波長範囲内の任意の設計基準波長λ0において、屈折率が約1.4〜1.9の基板上に基板側から数えて以下に示す条件を満足する第1層〜第7層を積層してなる反射防止膜。1.35≦n1≦1.801.90≦n2≦2.501.35≦n3≦1.801.90≦n4≦2.501.35≦n5≦1.801.90≦n6≦2.501.35≦n7≦1.500.0450λ0≦n1d1≦0.2500λ00.0450λ0≦n2d2≦0.1300λ00.0450λ0≦n3d3≦0.1100λ00.2100λ0≦n4d4≦0.3000λ00.0450λ0≦n5d5≦0.0750λ00.1000λ0≦n6d6≦0.1600λ00.2350λ0≦n7d7≦0.2900λ0但し、ここで、n1;第1層の屈折率n2;第2層の屈折率n3;第3層の屈折率n4;第4層の屈折率n5;第5層の屈折率n6;第6層の屈折率n7;第7層の屈折率n1d1;第1層の光学的膜厚n2d2;第2層の光学的膜厚n3d3;第3層の光学的膜厚n4d4;第4層の光学的膜厚n5d5;第5層の光学的膜厚n6d6;第6層の光学的膜厚n7d7;第7層の光学的膜厚である。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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