特許
J-GLOBAL ID:200903047727598857

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283466
公開番号(公開出願番号):特開平8-146460
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】スイッチング用TFTを静電気から保護し、歩留まりの改善を図れる液晶表示装置を提供すること。【構成】補助配線10とアドレス配線2との間に、並列接続された二つの放電用TFT21,22からなり、一方の共通ソース・ドレインが放電用TFT21のゲートに接続され、他方の共通ソース・ドレインが放電用TFT22のゲートに接続された一対の放電用TFTと、並列接続された二つの放電用TFT23,24からなり、一方の共通ソース・ドレインが放電用TFT23のゲートに接続され、他方の共通ソース・ドレインが放電用TFT24のゲートに接続された一対の放電用TFTとが直列接続されてなる放電回路12が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数のアドレス配線および複数のデータ配線の各交点毎にスイッチング素子が形成されてなるマトリクスアレイを具備してなり、このマトリクスアレイは、前記スイッチング素子の形成領域の外周部に形成された補助配線と、この補助配線と前記複数のアドレス配線との各配線間、および前記補助配線と前記複数のデータ配線との各配線間の少なくとも一方の各配線間に形成された静電気放電手段とからなる静電気防止手段を有し、この静電気放電手段は、ソース・ドレインが共通接続されて共通ソース・ドレインを有する第1および第2の薄膜トランジスタからなる一対の薄膜トランジスタが複数、直列に接続されたものであり、かつ前記一対の薄膜トランジスタの一方の共通ソース・ドレインが前記第1の薄膜トランジスタのゲートと短絡し、他方の共通ソース・ドレインが前記第2の薄膜トランジスタのゲートと短絡していることを特徴とする半導体装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/786
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-181257   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭63-010558
  • 特開昭63-106788
審査官引用 (3件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-181257   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭63-010558
  • 特開昭63-106788

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