特許
J-GLOBAL ID:200903047733887658
煙道ガスから二酸化炭素を除去及び捕捉する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川原田 一穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-546051
公開番号(公開出願番号):特表2006-503692
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
煙道ガスから二酸化炭素を除去及び捕捉する方法であって:(a)溶媒抽出ゾーン(1)において煙道ガスを溶媒に接触させることにより煙道ガスから二酸化炭素を抽出して二酸化炭素の奪われた煙道ガスを得るステップ;(b)二酸化炭素含有溶媒を溶媒再生温度に加熱しその温度で維持することにより溶媒再生ゾーン(2)内で溶媒を再生して再生溶媒と二酸化炭素流を得るステップ;及び(c)ステップ(b)で得られた二酸化炭素流を水溶液中に分散した2価アルカリ土類金属ケイ酸塩粒子と接触させることにより、鉱物炭酸塩化ゾーン(3)内で二酸化炭素流とケイ酸塩を反応させるステップを含む方法。
請求項(抜粋):
煙道ガスから二酸化炭素を除去及び捕捉する方法であって:
(a)溶媒抽出ゾーンにおいて煙道ガスを溶媒に接触させることにより煙道ガスから二酸化炭素を抽出して二酸化炭素の奪われた煙道ガスを得るステップ;
(b)二酸化炭素含有溶媒を溶媒再生温度に加熱しその温度で維持することにより溶媒再生ゾーン内で溶媒を再生して再生溶媒と二酸化炭素流を得るステップ;及び
(c)ステップ(b)で得られた二酸化炭素流を水溶液中に分散した2価アルカリ土類金属ケイ酸塩粒子と接触させることにより、鉱物炭酸塩化ゾーン内で二酸化炭素流とケイ酸塩を反応させるステップ
を含む方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D53/34 135Z
, B01D53/14 C
Fターム (18件):
4D002AA09
, 4D002BA02
, 4D002DA31
, 4D002EA07
, 4D002EA08
, 4D002FA01
, 4D002GA01
, 4D002GB11
, 4D002HA08
, 4D020AA03
, 4D020BA01
, 4D020BA11
, 4D020BB05
, 4D020CB25
, 4D020CC09
, 4D020DA03
, 4D020DB02
, 4D020DB20
引用特許:
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