特許
J-GLOBAL ID:200903047741542708

リーダ・ライタ用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田治米 登 ,  田治米 惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-417090
公開番号(公開出願番号):特開2004-173293
出願日: 2003年12月15日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】 非接触式データキャリアシステムにおける質問器のアンテナで応答器からの返信信号を受信する際に、質問器から応答器に送出した送信信号が質問器のアンテナ端子に現れないようにし、応答器からの返信信号の検出を容易化し、読取りの信頼度を向上させる。【解決手段】 非接触式データキャリアの質問器のリーダ・ライタ用アンテナは、応答器に信号を送信する送信用アンテナと応答器からの信号を受信する受信用アンテナとからなる。送信用アンテナは、一条のアンテナ導体から成形された、互いに隣接する少なくとも2つのループコイルからなり、隣接したループコイル同士は巻方向が互いに逆向きで、互いに逆極性の磁界を発生する。受信用アンテナは、送信用アンテナから発せられた互いに逆極性の磁界により、該受信用アンテナに互いに逆極性の磁界が誘起され、かつそれら逆極性の磁界が互いに打ち消し合う位置に配されているループコイルからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
質問器と応答器からなる非接触式データキャリアの質問器のリーダ・ライタ用アンテナにおいて、質問器のリーダ・ライタ用アンテナが応答器に信号を送信する送信用アンテナと応答器からの信号を受信する受信用アンテナとからなり、 送信用アンテナが、一条のアンテナ導体から成形された、互いに隣接する少なくとも2つのループコイルからなり、隣接したループコイル同士は巻方向が互いに逆向きで、互いに逆極性の磁界を発生し、 受信用アンテナが、送信用アンテナから発せられた互いに逆極性の磁界により、該受信用アンテナに互いに逆極性の磁界が誘起され、かつそれら逆極性の磁界が互いに打ち消し合う位置に配されているループコイルからなること を特徴とするリーダ・ライタ用アンテナ。
IPC (6件):
H01Q7/00 ,  G06K17/00 ,  H01Q1/52 ,  H01Q7/04 ,  H01Q21/28 ,  H04B5/00
FI (6件):
H01Q7/00 ,  G06K17/00 F ,  H01Q1/52 ,  H01Q7/04 ,  H01Q21/28 ,  H04B5/00 Z
Fターム (18件):
5B058CA15 ,  5B058CA17 ,  5B058KA24 ,  5J021AA02 ,  5J021AA06 ,  5J021AA11 ,  5J021AB04 ,  5J021FA04 ,  5J021HA10 ,  5J021JA00 ,  5J046AA02 ,  5J046AA03 ,  5J046AA12 ,  5J046AB11 ,  5J046UA02 ,  5K012AA01 ,  5K012AA05 ,  5K012AC06
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 非接触通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-173599   出願人:山武ハネウエル株式会社
  • 特公昭44-021683
  • 特開平4-248704
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審査官引用 (9件)
  • 非接触通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-173599   出願人:山武ハネウエル株式会社
  • 特公昭44-021683
  • 特開平4-248704
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