特許
J-GLOBAL ID:200903047746494272

電解コンデンサ電極用アルミニウム箔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037620
公開番号(公開出願番号):特開平8-209275
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 安定して高静電容量の電極箔を得ることができる、電解コンデンサ電極用アルミニウム箔を提供する。【構成】 この電解コンデンサ電極用アルミニウム箔は、アルミニウム純度が99.9重量%以上である。そして、Fe:0.0010〜0.0150重量%、Si:0.0015〜0.0200重量%、Cu:0.0001〜0.0050重量%、その他不可避不純物元素を含有している。Fe,Si及びCuの析出量の合計は、Fe,Si及びCuの含有量の合計に対して、10〜70%の範囲に規制されている。Fe,Si及びCuの析出量は、熱フェノール溶解法によって、誤差等を生じることがなく、正確に測定される。また、Feの析出量は、Fe,Si及びCuの析出量の合計に対して、15〜75%の範囲に規制されていることが好ましい。Cuの析出量は、Fe,Si及びCuの析出量の合計に対して、1〜20%の範囲に規制されていることが好ましい。
請求項(抜粋):
アルミニウム純度が99.9重量%以上であって、Fe:0.0010〜0.0150重量%、Si:0.0015〜0.0200重量%、Cu:0.0001〜0.0050重量%、その他不可避不純物元素を含有し、熱フェノール溶解法によって測定されるFe,Si及びCuの析出量の合計が、Fe,Si及びCuの含有量の合計に対して、10〜70%の範囲に規制されていることを特徴とする電解コンデンサ電極用アルミニウム箔。
IPC (3件):
C22C 21/00 ,  H01G 9/042 ,  H01G 9/055
FI (2件):
H01G 9/04 331 ,  H01G 9/04 346
引用特許:
審査官引用 (5件)
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