特許
J-GLOBAL ID:200903047759448032

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055280
公開番号(公開出願番号):特開平9-210452
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 熱交換器の傾斜配置によりケーシング高さを抑えながら、熱交換器の下側を折り曲げて直立させ、ここを薄くすることにより、ケーシングの奥行き寸法を短くしてケーシングを薄形化すると共に、ドレン水をクロスフローファンの付近で冷却フィンのほぼ全面を伝って均一に降下させて、熱交換器に閉塞部材を設けることなくドレン水の吹き出しを防止できる空気調和機を提供する。【解決手段】 ケーシングの前面又は上面の吸込口とケーシングの内部に設けたクロスフローファンとの間に熱交換器を配置した空気調和機において、熱交換器5を、ケーシング前面1aとクロスフローファン4との間でドレンパン6上にほぼ直立する第1熱交換器7と、第1熱交換器7の上側に連設され且つ後方へ傾斜した第2熱交換器8とにより構成し、第1熱交換器7よりも第2熱交換器8を厚く形成した。伝熱管7b、8bを、第1熱交換器7では1列に、第2熱交換器8では前後2列に配列した。第2熱交換器8の下端前部8cを、ほぼ第1熱交換器7の前面7cに揃うように斜めにカットした。
請求項(抜粋):
ケーシングの前面又は上面の吸込口とケーシングの内部に設けたクロスフローファンとの間に熱交換器を配置した空気調和機において、熱交換器(5)を、ケーシング前面(1a)とクロスフローファン(4)との間でドレンパン(6)上にほぼ直立する第1熱交換器(7)と、この第1熱交換器(7)の上側に連設され、且つ後方へ傾斜した第2熱交換器(8)とにより構成し、第1熱交換器(7)よりも第2熱交換器(8)の前後厚さを厚く形成したことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 13/30 ,  F24F 1/00 361 ,  F24F 1/00
FI (3件):
F24F 1/00 391 A ,  F24F 1/00 361 B ,  F24F 1/00 391 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-325538   出願人:株式会社東芝

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