特許
J-GLOBAL ID:200903047768426823
省電力化装置、携帯端末及び省電力化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-222028
公開番号(公開出願番号):特開2006-042177
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 長時間に渡って無線エリア圏外に留まっている場合であっても、携帯端末の効率的な省電力化を図ることができるようにする。【解決手段】 CPU51は、携帯電話機10が無線エリア圏外にいると判断すると、携帯電話機10の電源を自動的にオフにする。また、電源起動信号発生回路57は、電源をオフにしてからの経過時間の計測を開始する。CPU51は、電源オフカウント値にもとづいて、携帯電話機10が無線エリア圏外にいる時間が長くなるに従って、長くなるように電源切断時間を決定する。また、電源起動信号発生回路57は、電源をオフにしてから電源切断時間以上経過したか否かを判断する。電源切断時間以上経過したと判断すると、電源起動信号発生回路57は電源起動信号を出力し、CPU51は携帯電話機10の電源を再びオンにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源を制御することによって携帯端末の省電力化を実現する省電力化装置であって、
前記携帯端末が無線エリア圏外にいるか否かを判断する圏外判断手段と、
前記携帯端末の電源をオフにし、又は前記携帯端末の電源をオンにする電源制御手段と、
前記電源制御手段が携帯端末の電源をオフにしてから前記携帯端末の電源を再びオンにするまでの設定時間を決定する時間決定手段と、
前記電源制御手段が携帯端末の電源をオフにしてから、前記時間決定手段が決定した設定時間以上経過したか否かを判断する時間経過判断手段とを備え、
前記電源制御手段は、前記圏外判断手段によって携帯端末が無線エリア圏外にいると判断されると前記携帯端末の電源をオフにし、携帯端末の電源をオフしてから前記時間経過判断手段によって前記設定時間以上経過したと判断されると前記携帯端末の電源を再びオンにし、
前記圏外判断手段は、前記電源制御手段が携帯端末の電源をオンにするごとに、前記携帯端末が無線エリア圏外にいるか否かを判断し、
前記時間決定手段は、前記携帯端末が無線エリア圏外にいる時間が長くなるに従って、長くなるように前記設定時間を決定する
ことを特徴とする省電力化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5K027AA11
, 5K027BB17
, 5K027CC08
, 5K027EE11
, 5K027FF02
, 5K027GG04
, 5K027GG08
, 5K067AA43
, 5K067BB04
, 5K067CC21
, 5K067EE02
, 5K067FF17
, 5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
移動電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-004367
出願人:エヌイーシーアクセステクニカ株式会社
-
携帯端末のバッテリーセーブ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-239455
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (9件)
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