特許
J-GLOBAL ID:200903047792356410
神経変性疾患におけるタンパク質凝集に関する材料および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
津国 肇
, 篠田 文雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-559452
公開番号(公開出願番号):特表2004-531224
出願日: 2002年01月02日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
立体配座の重合相互作用の誘導により、凝集性疾患タンパク質(ADP、例えばタウタンパク質)が病的に凝集する病態(例えばアルツハイマー病)に伴う凝集性疾患タンパク質(ADP、例えばタウタンパク質)の病的状態を誘導するかまたはモデル化する方法であって、(i)ADPに由来するか、またはADPの病的凝集を開始するタンパク質に由来する凝集タンパク質と、(ii)異種性膜局在可能なタンパク質とを含む膜局在融合タンパク質とを提供する工程を特徴とする方法を開示する。ADP基盤の融合タンパク質膜局在は、系に対して元来のものであるかまたは異種性でよい別のADPの凝集が促進されるようにADPタンパク質の高親和性捕捉部位の暴露を引き起こすと考えられている。方法をインビトロ、または細胞および動物モデルにおいて実施でき、そしてこれを用いて凝集をモニター観察することにより、例えば凝集の結果であるADP関連変性生成物の生成をモニター観察することにより凝集過程のモジュレーターをスクリーニングできる。方法にてまたは方法に伴う材料、過程も提供される。
請求項(抜粋):
誘導された立体配座の重合相互作用によって、凝集性疾患タンパク質(ADP)が、病的に凝集する病態に伴う凝集性疾患タンパク質(ADP)の病的状態を誘導するか、またはモデル化する方法であって、(i)ADPに由来するか、またはADPの病的凝集を開始するタンパク質に由来する凝集部分と、(ii)異種性膜局在部分とを含む膜局在可能な融合タンパク質を提供する工程を特徴とする方法。
IPC (12件):
C12N15/09
, A01K67/027
, A61K45/00
, A61P25/28
, A61P43/00
, C07K14/47
, C07K19/00
, C12N5/10
, C12P21/02
, G01N33/15
, G01N33/50
, G01N33/53
FI (12件):
C12N15/00 A
, A01K67/027
, A61K45/00
, A61P25/28
, A61P43/00 111
, C07K14/47
, C07K19/00
, C12P21/02 C
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, G01N33/53 D
, C12N5/00 B
Fターム (46件):
2G045AA40
, 2G045BB03
, 2G045BB20
, 2G045CB01
, 2G045CB17
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045DA77
, 2G045FA16
, 2G045FB03
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA05
, 4B024CA07
, 4B024DA02
, 4B024FA18
, 4B024HA11
, 4B024HA17
, 4B064AG01
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B064DA13
, 4B065AA91X
, 4B065AA91Y
, 4B065AB01
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZA152
, 4C084ZA162
, 4C084ZC022
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA45
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045FA74
引用特許:
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