特許
J-GLOBAL ID:200903047800472425
ポリエステルフィルムの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-294546
公開番号(公開出願番号):特開2005-132107
出願日: 2004年10月07日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】キズや粘着等の表面欠点の少ない熱可塑性樹脂フィルムの製造を可能にすること。 【解決手段】(1)実質的に未延伸のポリエステルフィルムを複数のロールと接触させて加熱させる予熱工程において、前記複数のロールの内、ロール入り口でのフィルム温度が(ガラス転移温度-10°C)〜ガラス転移温度のロールにおいて、該ロール上でのフィルムの昇温を6°C以下とすることを特徴とするポリエステルフィルムの製造方法、もしくは(2)未延伸ポリエステルフィルムを複数のロールと接触させて加熱させる予熱工程において、前記複数のロールの内、表面が酸化クロム系セラミックスで被覆された表面粗さがRa 0.05μm以上かつRmax 5μm以下のロールを1本含み、かつ前記酸化クロム系セラミックロールの川下側のロールの表面粗さRaが前記酸化クロム系ロールよりも大きい値を有することを特徴とするポリエステルフィルムの製造方法。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
未延伸ポリエステルフィルムを複数のロールと接触させて加熱させる予熱工程において、前記複数のロールの内、ロール入り口でのフィルム温度が(ガラス転移温度-10°C)〜ガラス転移温度のロールにおいて、該ロール上でのフィルムの昇温を6°C以下とすることを特徴とするポリエステルフィルムの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
4F210AA24
, 4F210AG01
, 4F210AJ06
, 4F210AJ09
, 4F210AM32
, 4F210AR06
, 4F210AR13
, 4F210QA03
, 4F210QC02
, 4F210QD34
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QM02
, 4F210QM03
, 4F210QM04
, 4F210QM05
, 4F210QM06
, 4F210QM07
, 4F210QM11
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特公昭48-44666号公報(第1頁2欄第37行〜第2頁3欄第13行目)
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特公平5-41098号公報(第2頁3欄第7〜4欄第15行目)
審査官引用 (9件)
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