特許
J-GLOBAL ID:200903047815662298

内燃機関の異常判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033200
公開番号(公開出願番号):特開平7-224709
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【構成】 排気系集合部の空燃比を目標値にフィードバック制御する補正項と気筒毎の空燃比を排気系集合部の空燃比にフィードバック制御する補正項とを備え、気筒毎フィードバック補正項が所定範囲内にないときは当該気筒のインジェクタなどの異常と、集合部フィードバック補正項が所定範囲内にないときは系全体の異常と判定する。【効果】 簡易な構成で容易に気筒に特有な異常ないしは系全体の異常を検知できる。
請求項(抜粋):
多気筒内燃機関の異常判定装置であって、a.該機関の排気系集合部の空燃比を求める第1の手段、b.該機関の気筒毎の空燃比を求める第2の手段、c.前記求めた排気系集合部の空燃比と目標空燃比との偏差を解消するように、排気系集合部の空燃比フィードバック補正項を演算する第3の手段、d.前記求めた気筒毎の空燃比から各気筒間の空燃比の偏差を解消するように、気筒毎の空燃比フィードバック補正項を演算する第4の手段、e.前記集合部の空燃比フィードバック補正項と気筒毎の空燃比フィードバック補正項に応じて機関の排気空燃比が前記目標空燃比となるようにフィードバック制御する第5の手段、およびf.前記気筒毎の空燃比フィードバック補正項が所定範囲内にあるか否か判断し、前記気筒毎の空燃比フィードバック補正項が所定範囲内にないと判断されるとき、当該気筒に異常が生じたと判定する判定手段、を備えたことを特徴とする内燃機関の異常判定装置。
IPC (7件):
F02D 41/22 330 ,  F02D 41/22 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/36 ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 368 ,  F02M 65/00 306
引用特許:
審査官引用 (2件)

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