特許
J-GLOBAL ID:200903047837767050

永久磁石回転機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 敏行 ,  岩田 哲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051390
公開番号(公開出願番号):特開2004-260972
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】効率を十分に向上させることができる永久磁石回転機を提供する。【解決手段】回転子20の主磁極部aには、永久磁石41a、42aが収容される磁石収容孔31aが設けられている。回転子20の外周部は、第1の外周部分22aと第2の外周部分23aが交互に接続されて構成されている。第1の外周部分22aは、回転子20の中心Oと主磁極部aの周方向中心とを結ぶ線(d軸)と交差し、回転子20の中心Oを中心とする半径Rの円弧形状に形成されている。第2の外周部分23aは、回転子20の中心Oと、主磁極部間に設けられている補助磁極部の周方向中心とを結ぶ線(q軸)に交差し、q軸上の補助磁極部が設けられている側と反対方向に所定距離だけずれた位置Qを中心とする半径Rqの円弧形状に形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
固定子巻線を収容するスロットを形成するティース部が設けられている固定子と、ティース先端部と間隙を介して配置されている回転子とを備え、回転子には、回転子の軸方向に直角な断面において、永久磁石が収容される磁石収容孔が設けられている主磁極部と補助磁極部が周方向に交互に配置されている永久磁石回転機であって、 回転子の外周部は、主磁極部のd軸と交差し、凸部側が外周方向を向いた第1の曲線部分と、補助磁極部のq軸と交差し、凸部側が外周方向を向いた第2の曲線部分が交互に接続されて形成され、第2の曲線部分の曲率が第1の曲線部分の曲率より大きく設定されている、 永久磁石回転機。
IPC (2件):
H02K21/16 ,  H02K1/27
FI (2件):
H02K21/16 M ,  H02K1/27 501A
Fターム (12件):
5H621AA02 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA12 ,  5H621HH01 ,  5H622AA02 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA13 ,  5H622CB03 ,  5H622CB04 ,  5H622PP10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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