特許
J-GLOBAL ID:200903047840506250

ネットワークキャッシュ装置およびキャッシュ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102169
公開番号(公開出願番号):特開2000-293424
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】動画像を含むマルチメディア再生等の大容量のデータ転送をおこなうネットワークのキャッシュ装置において、利用者の操作中断によるキャッシュデータの無駄や、無効なキャッシュ処理をなくし、安定したデータ転送をおこなうネットワークキャッシュ装置を提供する。【解決手段】ローカルネットワーク40に接続している利用者端末からインターネット30上に存在するサーバにデータの転送要求があったときに、利用者要求処理プログラム170はキャッシュプログラム174を起動し、キャッシュプログラム174は利用者端末へのデータ配信とは独立にキャッシュ処理を行い、要求中断後もキャッシュファイル22に転送データを蓄積する。また、転送データの要求ビットレート値を読み出し、サーバとネットワークキャッシュ装置10間のネットワークスループットと比較して、ネットワークスループットが大きい場合には、転送データのキャッシュをおこなわないことで、既キャッシュされたデータを破棄せずキャッシュヒット率の低下を防止できる。
請求項(抜粋):
利用者の要求データを蓄積するサーバに対して転送データを要求する利用者端末と、サーバから転送される転送データを一旦蓄積しておくネットワークキャッシュ装置を有するネットワークシステムにおいて、利用者端末からサーバへの転送データの要求を検出して、利用者端末に代わりサーバに転送要求をおこなう利用者要求処理部と、サーバからの転送データの蓄積処理をおこなうキャッシュ制御部と、利用者端末の転送データの要求が中断された場合でも、データストリームの区切りまでサーバからの転送データを蓄積しつづけるデータ転送制御手段をもつネットワークキャッシュ装置。
IPC (4件):
G06F 12/00 546 ,  G06F 13/00 354 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (3件):
G06F 12/00 546 K ,  G06F 13/00 354 D ,  H04L 11/20 101 Z
Fターム (46件):
5B082AA13 ,  5B082FA03 ,  5B082FA12 ,  5B082HA05 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB04 ,  5B089GB06 ,  5B089HA10 ,  5B089JA22 ,  5B089JB04 ,  5B089JB06 ,  5B089KA04 ,  5B089KA05 ,  5B089KA12 ,  5B089KB04 ,  5B089KB07 ,  5B089KC23 ,  5B089KC28 ,  5B089KC37 ,  5B089KC59 ,  5B089KD02 ,  5B089LB04 ,  5B089LB14 ,  5B089LB25 ,  5K030HA05 ,  5K030HB21 ,  5K030KA01 ,  5K030KA06 ,  5K030LB03 ,  5K030MA04 ,  5K030MB09 ,  5K030MC08 ,  9A001BB01 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC07 ,  9A001EE04 ,  9A001FF03 ,  9A001HH15 ,  9A001HH27 ,  9A001HH30 ,  9A001JJ19 ,  9A001JJ25 ,  9A001JJ27 ,  9A001KK56
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動情報収集方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-186585   出願人:日本電気株式会社
  • マルチメディアシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-206358   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-280340

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